こんばんは。キタダハルキです。
今日はスコーンを完成させて、ベーキングパウダーの割合ミスったかもしれん…と気づいたけどまぁ見た目は大丈夫そう、という複雑な気持ちを抱いているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【正気と狂気の間をうろうろする夢日記】。
それではレビューしていきたいと思います。
■KARKADOR/P-MODEL(1985)
現在もその独自性で圧倒的な存在感を誇る平沢進率いるテクノ/ニューウェーブバンド、P-MODELの6thアルバムです。'25年にリマスターされ、再発されました。
しかしまぁ…P-MODELは本当に敷居の高い音楽性というか…とりあえず一回はギョッとするのが定例という感じでして。不気味なメロディと和音ですぐギブしちゃう人もいるかも?とは思わざるを得ないところもあります。
実際問題として、当作品を作っているときは平沢進の精神状態が芳しくなかったらしく、カウンセラーの勧めでつけていた夢日記をそのまま歌詞として盛り込んだこともあり、支離滅裂というか…でも深読みしたら意味があるような気もするし…という、奇怪さは否めないんですよね。
だけど、いきなり童謡みたいな懐かしさを感じたりするんですよ。顕著だったのが『サイボーグ(M-4)』。
一見、奇天烈な曲・メロディながら、どこか民謡のように血が繋がっているような気がして…西欧というより東欧のような、でもどこかオリエンタルな気もするし…という感じで、なかなか心が落ち着いてこないんですよね。ザワザワしながらも「これ、好きな気がするぞ…?」といった感じでね。
かと思えば、今度はインダストリアルヒップホップみたいな硬質なナンバー『1778-1985(M-5)』がやってきたりと、正気と狂気の間をずっとうろうろしている感じで…そこからはさらにポップさが消えていくんで…
パッと聴きやすいとはとてもよう言わんのはありますけど、違う脳回路が刺激されるのは間違いないと言えるアルバムだと思いますね。
■終わりに:発売40年経ちましたが、未だに類を見ない新しさ…
レビューは以上になりますが…
改めて、とても聴きやすいとは言えない作品ながら、この作品でしか摂取できないと言ってもいい圧倒的な個性できわめて強く魅了される方もいるんじゃないかと思います。
発売40年経ちましたが未だに類を見ない新しさというか…理解させまいという作品というか…とにかくすごいんで、ひとまずは聴いてみてから判断してほしい作品ですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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