こんばんは。キタダハルキです。
今日はようやく一人暮らし期間が終わってホッとしている状況なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【天性のパワーで、敷居をぶっ壊してくれる】。
それではレビューしていきたいと思います。
■GUTS/Olivia Rodrigo(2023)
1stアルバムの大ヒットでがぜん注目の集まっていたカリフォルニアのシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴの2ndアルバムです。
いきなりアヴリル・ラヴィーンを彷彿とさせるようなアグレッシブなポップパンクナンバー『All-American Bitch(M-1)』で幕開けして、復縁するしないの葛藤をテーマにしたオルタナナンバー『Bad Idea Right?(M-2)』に展開し、やっぱ悪い男だったわという展開をラナ・デル・レイのようなインディー・ポップ調に歌い上げる『Vampire(M-3、上記)』という、導入の流れが見事ですよね。
もっとも、歌詞のテイストは上記の通り素直に(主に恋愛で)ぐちゃぐちゃになっていて若々しい感じなんですけど、それすらも『Guts』というか…聴いてて元気出るし、天性の彼女のパワーであっけらかんと魅せてくれる*1んですよね。
いうなれば、それこそ中年に差し掛かってる私としてはこのティーン寄りの臭いに敷居を感じてしまったりするものだったりするんですけど、そういうものをぶっ壊してくれるぐらいに曲のポップなパワーが満ち満ちてますよね。
↓シングル曲『get him back!(M-8)』はラップロック調で、立ち上がる元気くれますよね。
しかしまぁ、こんだけわかりやすくて、それがきちんと評価されているのも凄いと思います。メタスコア91点ですもんね…。実際、わかりやすいけど”単調”ではないですしね。曲調ごとの緩急は効いてるし、先述したようにアルバム導入部分の流れが特にきれいに決まっているし…
これはもう、前作のレビューの時も言いましたけど、おっさんでも臆せず聴いてほしいです。それこそ誰もが安心して聴ける一枚*2だと思います。
■終わりに:実は、ブライアン・イーノ目当てだったけど…
レビューは以上になりますが…
実は、オリヴィア・ロドリゴについて知ったのは…ブライアン・イーノ目当てで買ったロキノンにデカデカと載ってて、なんか気になって聴き始めた、って経緯なんですよね。そんときに載ってたのがたしか当作品。まずは1stから聴いて、これに追いついた、って感じではありますが。
ここからどういう成熟をしていくのかを楽しみにもできますし、現時点でも完成度もあるし…これぞ”未来がある”という感覚だと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Olivia Rodrigo・アルバム時系列レビュー
↓前作(1st)のレビュー記事はこちら。よくいる流行りのインディーポップティーン歌姫か…?みたいなイメージで聴こうとしたところに、パンキッシュなエッジでぶっ刺されていい意味でギョッとさせられた…振り返ると、この時点で勝ち確だったように思います。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。ブラーの復活後2作目は、今までの負の歴史も抱き込む、真の完全復活…もとい”成長”をした熟練の作品でした…

