こんばんは。キタダハルキです。
今日は体調がちょっと落ちてたんで、ゆっくりしたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日はピックアップ作品レビュー、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【覚えきってしまわない、優しい時間が流れる】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Modal Soul/Nujabes(2005)
日本を代表するローファイ・ヒップホップアーティスト、Nujabesの2ndアルバムです。先日のこちらの記事でも取り上げました。私を幾度となく音で救っている作品でもあります。上記『Feather(M-1)』はほんと聴くとホッとする。
今作品は…当時まったくクラブ系統の音楽に明るくなかったころに先輩から教えてもらって音源をもらったのが始まり(これが約20年前…怖)でしたね。ぶっちゃけると、そのころは他に聴かないといけないものも多く*1、どうしても再生優先度が上がり切らず…という状況でした。
なので、本格的に聴くようになったのって実はこの10年前後*2だったりします。それもたしか、ちょっとポップな情報量の高い音楽に疲れてきて、別の切り口を探していたときだったかと。そんなときに、うちの奥さんがiTunesの山からNujabesを見つけて、これええやん的な感じになって、私も改めて聴いてみて「こんなええのをなんで眠らせとったんや!」と、聴いてなかった数年を後悔したのを思い出しますね。
このアルバムのいいところは、音を聴いてたら気持ちいいのに、安直なポップさが並んでいないという点かと思っていて。
例えば『Ordinary Joe(M-2)』はノリが前に行ってそのままキャッチーか?と思いきや、なんならビートが一番ポップで、上に乗ってるメロディは歌もフルートも抽象度が高いからか、こう…いい意味で覚えきってしまう感じがないんですよね。
あと、終盤のゾーンになりますが…『Flowers(M-11)』もその歌フレーズが耳に残りますけど、その音自体を取り出したら別にポップでもないと思うんです。だけど、トラックのピアノの旋律を聴いてたらずっと気持ちいい…。ポップさが抑制されていることに不快感を覚えない絶妙なラインをずっと通っているんですよね。
キリがないんでレビュー書いているうちに思い出したチルくてメロディアスなトラックがループする『Luv (Sic.) Part 3(M-4)』を提案して締めにしますが、ジャジーでおしゃれで一生懸命聴かなくても気持ちいい、優しい時間の続くアルバムです。
■終わりに:これほんまに20年も前の作品なんですか?
レビューは以上になりますが…
改めて、これほんまに20年も前の作品なんですか?という感じ。古臭さとか微塵も感じないですよね。それこそ、もう20年経ったとしても同じようなことを言っている気がします。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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