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Illmatic/Nas(1994)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#443

こんばんは。キタダハルキです。

今日は親と久しぶりに動物園に行って、予想をはるかに超えるほど楽しめたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【あれ?これおしゃれじゃない?】

それではレビューしていきたいと思います。

■Illmatic/Nas(1994)

Illmatic


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N.Y. State of Mind

N.Y. State of Mind

  • Nas
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

NYのラッパー、ナズの1stアルバムです。歴史的にもきわめて高評価の作品でもあります。

この時期のヒップホップって、いわゆる”ギャングスタラップ”的な、ちょっと日本人的には怖くて聞きにくい感覚のアルバムが多い印象だったんですが…このナズに関しては違ったんですよね。『N.Y. State of Mind(M-2、上記)』の時点で、一瞬ギャングスタっぽいか…?と耳が閉じかけたけど、なんやわからんけどどこか違うぞ?って思った*1んですよね。

あれ?これおしゃれじゃない?ってね。おらついてくるわけではなく、部屋で流していてもサマになるというか。

特に、このナズを初めて聴いたころは私、ヒップホップの勉強を始めたてだったんですよ。それこそ、ギャングスタには結構な苦手意識もあって回避していた中でしたが、私としては意を決して聴いたというような感覚でして。それこそ、当作品のおかげでなんならギャングスタ系への強い苦手意識の払しょくにも繋がった*2んですよね。

それにしても、『Halftime(M-5)』もシンプルなビートながらすべてが揃っているというか…ここになんか足したくなる感覚が出てこない*3のがまたすごいですね…。


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とにもかくにも、おしゃれな曲聴いてたら終わってもうた…ぐらいの感覚になるアルバムだと思います。また、当時はまだ一人のプロデューサーで一枚のアルバムを作るのが当たり前の時代だった中で、今作には6人のプロデューサーがいながら散らかっていないのも凄い。

収録は40分程度なんですけども、個人的には毎度、それよりもはるかに短く感じていますね。

■終わりに:ヒップホップへの苦手意識を払しょくしたい方に。

レビューは以上になりますが…

当作品は改めて、ヒップホップへの苦手意識を払しょくしたい方にお勧めしたいですね。

少なくとも、この作品の音に関しては聴いててギョッとするタイミングもまぁないと思いますし、気持ちいい聴き味で駆け抜け切れるはずです。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

★関連(個人的お勧め含む)作品 ・記事

洋楽ヒップホップ初心者(現在もメインの守備範囲ではない)だったときに、これなら聴きやすかったよ!とピックアップした5枚の中に、当作品が含まれています。

musictherapy.hateblo.jp

 

※前回の当カテゴリの記事はこちら。ザ・カントリーと言えるメガヒット作品です。ポップで聴きやすさを担保しながら、カントリーが主で従になっていないのが素晴らしい。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:Grokに聴くと、ギャングスタとは違う、というより、その枠を超えたという表現の方が正確なもよう。

*2:要は、当作品がそういうものも聴き慣れることができる身体的準備をさせてくれた。皮肉と言っては何ですが、当初ナズがレコード会社との契約がなかなか取れなかったころ、デモのパッと聞きでその辺のギャングスタ系と同一視されて敬遠されたこともあったそう。

*3:先述の『N.Y. State of Mind』のプロデュースをしたDJプレミアに「(この曲に関わらないのは)金が出なくても、そんなチャンスを逃すなんてバカだ」とまで言わしめる出来になった。