こんばんは。キタダハルキです。
今日は大量のコーヒーペットボトルを買いに行くつもりなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【どこかは刺さる、万能のダンスミュージック】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Destroy Rock & Roll/Mylo(2005盤*1)
スコットランドのエレクトロニカアーティスト、マイロの1stかつ現状唯一のフルアルバムです。
まず、目を引くのはアルバムタイトルだと思いますが、そんな物騒な内容じゃないです笑。それはもう、冒頭の『Valley of the Dolls(M-1)』からも明らかだと思います。きわめてソフトな聴き味。バキバキしてそうで、してないというかね。
それは当アルバムにて最初に出たシングル『Muscle Cars(M-3)』みたいな高出力車みたいなタイトルからでも同じ。きわめて上品なダンスミュージックです。
おそらくですが、その…デストロイってのはサンプリングでの圧倒的な切り貼りのことを指しているんだと思います。wikiですらよくぞこんなにソース貼ったなって思うぐらいたくさんのサンプルソースがありますし、私は率直にわからないソースの方が多いです。オールディーズからファンクまで、非常に手広いサンプルソースです。
ほんで、このアルバム…ぶっちゃけどこをお勧めするか迷うんですよ。
人によって相当好きな曲変わるんちゃうか?って思うぐらい曲が全曲ある程度強いんですよね。
マイロ本人のボコーダーによるボーカルがキャッチーな『Drop the Pressure(M-4)』とか、テクノライクな『Paris Four Hundred(M-7)』、そして今回2005年盤をレビュー対象にした理由として大きな、ダフトパンクを想起させるようなキャッチーさを誇る『Soft Rock(M-15、後発盤のみ)』とか、もちろんそれ以外の曲だって、たいがいどこかは刺さるだろうと思うんです。
もっとも、本人はサンプルソース元から著作権利益要求5割って感じで求められたとのことでね…。まぁ原本ありきではあるから仕方がない面もあるんですけども…
そういうのを差し引けば、本当に聴きやすいしいつ選んでも期待に応えてくれる、手元にあって損なしの一枚だと思います。
■終わりに:万能さがある一枚。
レビューは以上になりますが…
終始上品な内容で、テクノ・ハウス的…なんならラウンジっぽいダンスミュージックニーズにも応え続けられる作品ですよね。
万能さがある一枚なんで、ぜひ聴いてみてほしいですね。
※iTunesは'04盤の内容で、M-15以降収録なし。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓サンプリングで使用料を求められた話をしましたが、実はサンプルソースの中でも『Guilty of Love(M-6)』の中で使用したプリンスの『Kiss(下記、M-10)』については、使用箇所が短かったためにセーフだった、という話でしたね。ちなみに、下記作品はプリンスの”映画監督としての”の失敗で黒歴史のようになっている作品。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。国外人気が高く、そうそうたるメンバーのOPアクトを務めるおとぼけビ~バ~の4thアルバムです。最高にどぎついけど、共感も呼べる圧倒的演奏力が光ります。
*1:原本は2004年リリース。

