こんばんは。キタダハルキです。
今日は書き溜めをまたしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日は購入物レビュー、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【退廃とトリップの両立。脳がとろける】。
それではレビューしていきたいと思います。
■2/Mac DeMarco(2012)
カナダのシンガーソングライター、マック・デマルコの2ndアルバムです。
当作品はジワ売れを続けて、ビルボードのメインチャートでのランクインはしなかったもののゴールドディスクまで上り詰めた作品でもあります。
実は、当作品はかつて軽くレビューしたことがあるんですけども…
とにもかくにも、退廃とトリップの両立感がすごくてですね…
脳がとろけているような音で、これは大丈夫なんか?と思いつつも、それでも謎に心が落ち着くような要素もあって…。グッとつかんで離さないものがありますよね。おそらくは激しめの喫煙描写ゆえに閲覧制限かかってるんですけども…上記『Ode to Viceroy(M-5)』のMVも本当に観てほしいです。世界観をばっちり反映しています。
また、当アルバムはほぼ全部彼自身が演奏をしているんですが…狙った音をすべての楽器でちゃんと出せてるのがすごいですよね。タイム感は全部自分で演奏してるから合いやすいのはそらそうだと思いますけど、ひとりでとったものってどこか”演奏技術の不均衡による違和感”みたいなものが出がちですけど、そういうものもまったく感じないんですよね。
もっとも、アルバム全体の世界観は良くも悪くも一貫性が高い*1ので、上記で話したような退廃とトリップ、という音像が好きかどうかにすべてがかかっているとは思います。ですが、パッと聴いて「これは…!」と思えたら、一生聴けるんじゃないか?とさえ思わせてくれるアルバムです。
■終わりに:「あぁ…グダグダしたい…」って思ったときに。
レビューは以上になりますが…
ほんっと、彼の音楽は定期的に「あぁ…グダグダしたい…」って思ったときに引っ張り出す対象になっていますね。
ここまで「どういう気持ちのときに聴きたいか」ハッキリしている音楽ってそうはないと思いますし、ダラダラタイムのお供として全力でお勧めできる作品だと思っています。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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↓当ブログの月間ヘビープレイ紹介企画『最近、こんなの聴き始めました(旧称)。』'22年2月号の第3位が当作品がランクインしました。この号は再生数が競っていて熾烈な争いでしたね…5枚とも名盤なのでぜひ。
※前回の購入物レビューはこちら。不遜に本音を暴くロックバンド、STANの1stアルバムは物議を醸す内容ながらも圧巻のインパクトを残すアルバムでした…
*1:正直、曲の傾向は似てるって思う方は少なくないと思いますし、私もそれは思ってます。

