こんばんは。キタダハルキです。
今日は気分転換にミスドを食べに行ってきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【もう少し「新しい」彼らのビジョンが観たい】。
それではレビューしていきたいと思います。
■From Zero/Linkin Park(2024)
チェスター・ベニントンの死を乗り越え…新ボーカルを迎え復活を果たしたミクスチャーバンド、リンキン・パークの8thアルバムです。
まず、大前提としてボーカルにエミリー・アームストロングが加入したことは問題ないです。復帰初シングルとなった『The Emptiness Machine(M-2、上記)』で、技量が十分すぎるほどあるのはパッと聴いても誰もがわかるはず。スクリームからクリーンボーカルまで、幅もしっかりあります。
一方で…率直な話をすると…ボーカルが変わったのにも関わらず、新しい、寄り添ったアプローチはあまり個人的には感じられず…。なにがどう転んでも、完全に元に戻ることはないんだから、後ろに戻った感覚が出てくるのは今後にとって本当にポジティブなのか?とは思ってしまいました*1。『ゼロから』と言うには、あまりにもサウンドがそれまでの地平上にありすぎて、古さを感じてしまいました。プラスα、名指しで申し訳ないですがマイク・シノダのボーカルがね…。楽器の音域に呑まれて存在感が足りておらず、そのエミリーとのコントラストが悪目立ちしているようにも感じて、ちょっとうーーんとなってしまったのも本音。
私としては、もう少し「新しい」彼らのビジョンが観たいです。
もっとも、今作で完全に整理をつけてネクストステージとして一歩を踏み出しきれるのであれば、それは大きな一歩としてバンド史に刻まれると思いますし、今作があったからこそ、となるのではないか、と思います。
■終わりに:期待と不安が入り混じりながら…
レビューは以上になりますが…
リンキンはまさか復活すると思っていなかった面もあり、期待と不安が混ざっていましたが…この一歩がなければもちろん次の一手もないわけで。
ということもあるので、次の一手がどうなるかによって、今作のポジションは変わってくるんじゃないか、と思っています。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。セイント・ヴィンセントの'24年作品は、アートらしさの枠に押し込まれず自由な原初の叫びが感じられる自己最高傑作かも?と呼べそうな作品に。
*1:しかも、今作にともなうツアーにはギターのブラッド・デルソンは不参加。そりゃいろいろ事情もあるんでしょうけど…。
