こんばんは。キタダハルキです。
今日は音楽専門用語…で、つい最近まで「?」がついていた言葉についての話です。
その言葉というのが…
ジャングル・ジャングリーについてです。
ということで、さっそくお話ししたいと思います。
■結論:ジャングルとジャングリーを混同していた私。
いきなり結論で恐縮なんですが…私の中でジャングルやらジャングリーが「?」になっていた原因が上記見出しの通り。調べててようやくわかったんですが、これ、まぁぁったくの別ジャンルの話なんですよ。
■「密林」ではなく「高速ビート」:Jungleの意外な正体。
まずジャングルについて。私は言葉の定義どうこうよりも先に知りました。きっかけは多くの日本人がそうじゃないか?というこちらの楽曲。
このとき私はゴリゴリの小学生。ジャングルと言えば密林以外の何物でもなかったわけです。加えて、なんとなく「暑そうな」曲じゃないですか。それも相まって特段疑問も持たずにジャングル=暑い曲、みたいな誤った認識を持った…というのも違うかもしれませんね。そもそも音楽の話だと思っていなかったと思います。
ということで…きちんと調べてきた『ジャングル』の定義はこちら。
ジャングルは、1990年代に興ったサンプラーを多用して制作される音楽ジャンルのひとつ。
ソウルやファンクにおけるドラムのフレーズをサンプラーに取り込み分解、並べ替えたもの(=ブレイクビーツ)を早回しで再生することによって生まれる高速で複雑なリズムと、リズムマシンのフロアタムの音をサンプラーでピッチを落としたものや正弦波等を用いたルーズな低いベース音が特徴。
後にドラムンベース等のジャンルが派生したり、あらゆるポピュラー音楽にモチーフとして用いられたりする。
ジャマイカのキングストン市にあるトレンチタウンが「ジャングル」と呼ばれていたことがジャンル名の由来とされる。
(Wikiより)
これを調べて、初めてドラムンベース*1がジャングル由来ということも知って、改めてさっきのH Jungle with tを聴くと、たしかにあの高速ビートに加えて浜ちゃんの高速たたみかけもあるわ…と、妙に納得したんですよね。
■ディランの歌詞から生まれた、あの「シャララーン」:Janglyの世界。
では、ジャングリーとはなにか?これについて、私は上記のジャングル繋がりのなにかで「ジャングルっぽいね(でもほんまにそうか?まぁいいか)」みたいな期間を長きに渡って過ごしてきました。
だがしかし、ここはもう、繋がりまったくゼロと言ってもいいのではないか?とさえ思っています。なぜなら、ジャングリーの起源はこの曲*2だからです。
この、いわゆる高音のシャララーン、みたいな音をはじめとした、クリーンで明るくジャカジャカしたアルペジオやストロークのギターサウンドがジャングリーの定義らしいんですよね。ちなみに、ジャングリーの語源は上記原曲であるボブ・ディラン作の歌詞にある"In the jingle jangle morning, I'll come following you"から取っているとのこと。
この音楽性がのちのちパワーポップ、オルタナ、ポストパンクなどに繋がっていったということですが…その結果、同時期に全然違う音楽ジャンルでジャングル・ジャングリー*3と言ってたからわけわからなくなったんやなぁ…と、これまた納得しました。
■まとめ:長年の勘違いがほどけてよかった。
ということで…ジャングルってのはエレクトロニカの一種、ジャングリーはバンドサウンドにおける高音のシャララーンって音、という理解でひとまずはOKなのかな、と思っています。
なかなかややこしかったですが、長年の勘違いがほどけてよかったと思っています。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
■前回の『○○ってなんだ?』記事はこちら。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。カントリーとフォークの違いについて、いちいち考えてみた記事です。専門用語控えめでお話ししています。
