こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日と打って変わって寒くて家にこもり気味なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【オーガニックさも感じる、静かな祈りの中で】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Colour In Anything/James Blake(2016)
エレクトロニカR&B…という形容をされることが多い…?アート性の高い楽曲に定評があるロンドンのシンガーソングライター、ジェイムス・ブレイクの3rdアルバムです。
まずは1曲目『Radio Silence(M-1、上記)』ですよね。
静謐なビートに静かな祈りのような歌声で、(音源に触れたことがあれば)いつもの…と思わせてくれる楽曲からのスタート。いわゆる環境音楽のようなトラックにのって、自然の中で歌っているかのようなオーガニックさも感じますね。
↓そのオーガニックさが『Love Me in Whatever Way(M-3)』にも現れていると思います…
このアルバム、だんだん”聴いてるって感覚”がなくなってくる方が多いと思いますね。そのうちに気持ちよくなってきて、気づいたら後半ピークのひとつ『Modern Soul(M-15)』まで来とったわ、みたいになるんじゃないかと。
まぁ…例によって例のごとく、と言ってはアレですが、ポップスを聴くような感覚だったり、一生懸命聴こうとし過ぎると、わかりやすい刺激のあるアルバムじゃないんでしんどくなっちゃうかも。
ただ、音空間が気持ちいい…って感じで、身をゆだねるとか、部屋で静かな空間を作って落ち着きたいとか、そういうニーズで聴いていくうちに馴染んでいけるんじゃないかと思います。
■終わりに:聴くというより、感じるというニュアンスで…
レビューは以上になりますが…
改めて、聴くというより感じるというニュアンスで聴いてほしいアルバムですね。
正直、当作品に限らず彼の作品はどうしても日本人には敷居が高くなりがち。一回気持ちいいと思えれば、メロディも曲も美しいんで、なんとなく何回も何回も聴いてる、ってゾーンに入っていけると思うんですけども…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★James Blake・アルバム時系列レビュー
↓前作(2nd)のレビューはこちら。敷居が高いことには変わりないものの、先鋭化しすぎそうなところからは踏みとどまってある程度わかりやすい聴きどころも(一応)出てきたのがこの作品。'13年マーキュリー賞受賞作品。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓今作『I Need a Forest Fire(M-11)』でボン・イヴェールとコラボしています(関連記事は動画下でお勧めしています)。
神聖な感じというか、もはや一体化してるというか…言われないとコラボしてることに気づけない方もいるかも?と思いましたね。そのボン・イヴェールの同年リリースのアルバムもレビューしています。こちらもまぁ、今作より敷居が高い…アートに挑戦する方にぜひ。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。m-floの1stアルバムは、近未来的コンセプトに適合した洗練された聴き味。バラエティを通して一枚絵として聴きたいと思える作品です。

