こんばんは。キタダハルキです。
今日は起きた瞬間に足をつってびっくりしてしまったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【インスト寄りの音楽性でも、タイトルとピタッと一致する高い客観性】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Word Of Mouth/Jaco Pastorius(1981)
名前は知ってるのに聴いたことなかったぜアーティストランキング、意外と上位に食い込んでくるんじゃないか?と思っているジャズベーシスト、ジャコ・パストリアス、日本ではジャコパスって略されがちな彼の2ndソロアルバムです。
こういうアルバムって、1曲目が大事なんですけど…上記『Crisis(M-1)』の入っていきやすさが大きいんですよね。タイトル通りにわかりやすく性急で、フリージャズのような難解さもある構成ながらもポピュラリティを保てる出来。ここで入っていければ最後までスルスルっと勢いついて聴けるんじゃないか?と思いますね。バッハを土台にした『Chromatic Fantasy(M-4)』~『Word Of Mouth(M-6)』の曲の連続性・流れの良さ*1も組曲のようで素晴らしいですしね。
ただ、一番びっくりしたのは『Liberty City(M-3)』でして。
なんとなく聴いてたら明らかに耳残りする管楽器のキャッチ…
まさかこれは!キックの『性コンティニュー』やんけ!!と。
キックはこんなところからサンプリングしていたのかと驚きましたね。20年来の出会いの衝撃。しかし『Liberty City』も文字通り、自由なフィーリングのユートピア感広がる名曲です。
それにしても、インスト寄りの音楽性でタイトルとの一致性が高い楽曲を出せてるのがまたすごい。表現力の客観性を感じましたよね…。
■終わりに:なんとなく避けているアーティストって、誰しもいると思うけれど…
レビューは以上になりますが…
敷居が高そうでなんとなく避けているアーティストって、誰しもいると思うんですけど…そういうところにこそ、今回のようなおもしろい出会いがあったりすると思うんですよね。
だからこそ、臆することなくまずはチャレンジ!ってのはリスナーとしても大事な姿勢だと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品 ・記事
↓先述の『Liberty City(M-3)』をサンプリングしたシングル『性コンティニュー』収録*2。ポップ路線から引き算の路線へ。パッと聴きやすいわけじゃないけれど、長持ちするのはこういうアルバムって思っています。
↓当ブログの月間ヘビープレイ紹介企画『最近、こんなの聴いてます。』'25年10月号の第3位に当作品がランクインしました。きわめて楽しく聴けるジャズとして、順当なランクインでしたね。この号はジャンルの振れ幅がきわめて大きく、5者5様なのでぜひご覧いただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。サウンドの核を担っていたリズム帯両名の脱退による音楽性の変更との向き合い。意欲作と取れるか、どうか…

