こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日結構呑んだ影響もあってお休み寄りで回復からのトレーニング…っていう結局頑張った一日になったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【こんなにキレ散らかしているのに…破天荒を制御する才】。
それではレビューしていきたいと思います。
■いてこまヒッツ/おとぼけビ~バ~(2019)
先日のオアシスのオープニングアクトでも話題になった…というか、ほかにもレッチリ、グリーン・デイなどそうそうたるバンドのオープニングアクトを務めている圧倒的な実績を誇るハードコア・パンクバンド、おとぼけビ~バ~の4th*1アルバムです。
なかなか音源を確保する機会を作れなくてやっと聴けたんですが…こりゃー度肝抜かれますね。激烈な衝動的な怒りが、どこもかしこも適切な表現でえぐり迫ってくるんですよね。そのうえで演奏面が圧倒的に整っているのがまたすごい。怖い。
まぁ…歌詞に関して言えば読めばわかるので敢えてオミットして話しますが、この手の表現内容のバンドってその”言いたいことだけがメイン”みたいになってしまって、そもそもバンドとして演奏力が足りずに散っていった例もありましたけど…彼女らの演奏は、圧倒的なプログレハードコアパンクとでも言えるようなバンドアンサンブルでずっとぶん殴られている感じ。歌詞も演奏もド正直で、だからこそずっと鬼気迫るし、ここまでキレまくっているのにリスナーを説得しきれる作品ってそうは見たことないんですよね。
↓『大殺界*2(M-8)』の楽曲構成の変化はおったまげます…
敢えて歌詞の話をオミットしたように、内容はどぎついので人は選びます。そこは仕方がない。だけど、この内包された怒りに本音では共感できる方がほとんどではないかと。聴き味はキャッチーなんですよ、いやほんと。それだけ圧倒的な説得力の作品です。
■終わりに:破天荒を制御できている才は末恐ろしいものが…
レビューは以上になりますが…
いやね、ほんと凄いバンドですよ。こんなにキレ散らかしているのに、ずーっと演奏が整っていてプログレバンドというか、もはやメタルバンドのような力強い説得性すら感じるんですよね…。
ぶっちゃけまだ海外の方がウケているような感じみたいですが、日本でももっと聴かれてほしいって思いましたね。破天荒を制御できている才は末恐ろしいものがありますよ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。怜悧と狂気の、高いテンション感。ポストパンク的クールさと、オルタナ的な狂気が両立したサヴェージズの代表作です。

