こんばんは。キタダハルキです。
今回は第8回の「何を薦める?」問題です。
※前回の記事はこちら。
今回は…もう押しも押されもせぬ人気バンド…
ヒゲダンで行きたいと思います。
しかしまぁこの「Pretender」、4.3億視聴ですか…すごいな…。もちろん、ここにとどまらず、ずーっと好セールスを保ってますよね。CDTVのライブ企画?のヤツも見ましたが…いやはや、すごい演奏技術やなと恐れ入りました。
さて、今回はそんなヒゲダンのリスナーに勧めていきたい音楽についての話をしたいと思います。
■一番、わかりやすいところから。(Bruno Mars)
一発目はもう「わかりやすい」ところから…
ブルーノ・マーズは単純におススメできると思います。
きわめて単純ですが、フィーリングとして近いものが大きいと思います。歌の節回しとかね。ヒゲダンのライブチューン寄りの曲には特にそれを顕著に感じます。
なんせ、歌とリズムですよね。ルックスは対照的*1ですが、音楽としては非常に近いフィーリングで楽しめると思いますんでほんとおススメです。
■「演奏精度」「それに伴う楽曲のさわやかさ」。(Steely Dan)
次にお勧めするのは…
スティーリー・ダンですね。AORど真ん中のバンド(ユニット)*2です。
こちらも、影響を受けたと公言されていますね。
個人的にこの「演奏精度」「それに伴う楽曲のさわやかさ」がヒゲダンと共通するかなーと思っています。スティーリー・ダンはとにかくうまいし、ほんと余計な音が鳴っていないですよね…。
先述したCDTVのライブを観たときに、この「出す音に対する」シビアさを感じたんですよね。めちゃくちゃ丁寧で、CDとほんと変わらないレベルの演奏をナマでやっとる(しかも、難しい音楽を)のは本当に凄いと思うんですよね。
■このバンドがいなければ、ヒゲダンの出会いはなかったかも。(Children Of Bodom)
最後に変わり種というか…チルドレン・オブ・ボドムもおススメしたいですね。
なぜこれがお勧めなのかって?
藤原聡(Vo./Key.)と小笹大輔(Gt.)が意気投合したきっかけはこのバンドだからです。
※出典元
私だって、最初このエピソードを聞いたときは耳を疑いました。まさかすぎてね。もしかしたら、ヒゲダンがごりっごりのメタルへ行くルートもあったのかもしれないと思うと…。
ただ、ひとつ思うのはメタル好きって「しっかり練習する」んですよね。そうじゃないとほんまに弾けないんで。そのあたりがバンドの根幹にあるストイシズムに繋がっているんじゃないかと思います。
ちなみにこのチルボド、こんな遊び心あるカバーもしてるんですよね…笑。ブリちゃんのカバーとは…。
■本人の公言で、十分に幅も出る。
今回はもう、ご本人が影響を受けたと公言しているアーティストでまとめました。
それこそ他にもスティービー・ワンダーとか、TUBE*3とか、候補はたくさんありましたし、おそらくどれを聴いてもある程度納得感があるのでは?と思います(それでもチルボドは本当に意外オブ意外ですがw)。
あなたなら、ヒゲダン好きにどんな音楽を勧めますか?
コメントやツイッターのリプなどで教えていただけたら嬉しいです!