こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日の疲れが出て、ゆっくりしながらこの記事を書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【新しすぎず、ずっと聴いてきたかのような普遍性をまとっている】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Torches/Foster The People(2011)
LAのインディートロニカバンド、フォスター・ザ・ピープルの1stアルバムです。
冒頭の『Helena Beat(M-1、上記)』からすでに気持ちよく、洗練されたサイケデリアを味あわせてくれます。
ただ、実は彼らのことも名前しか知らない状態で、なんとなく音源に触る機会がなかったんですよ。そんな中、先日Xのポストにこのライブ映像がくっついているものがながれてきましてね。
実は音を出さずに動画としてだけ見てたんですが、これはいけるやろと確信してレンタル。大正解でしたね。『Pumped Up Kicks(M-2、上記)』はもうなかなかにクセになっています。
そこに畳みかけるようにさらに上がるのが『Call It What You Want(M-3)』なんですよね。
すぐにクラブで盛り上がれると思いましたよね。4つ打ちのリズムに合わせて、身体を揺らしながらCall It What You Want!ってパッと口ずさめる。でも、ノリが性急すぎるとかでもなく結構穏やかというかね。
冒頭3曲をはじめとして、始終、サイケデリック・インディー・エレクトロニカといったイメージのわかりやすいノリが続き、安心して聴ける作品です。なんというかね、新しすぎる感じもしないんですよね。どこか聖歌的というか。この『Waste(M-5)』とかね。当時は最新の洗練された楽曲だったはずですけど、聴き慣れない奇怪な音楽、というわけでなく、ずっと聴いてきたかのような普遍性もまとっています。
もっとも、このわかりやすさゆえかうっすら評論的には躓いた面もあった*1ようで、過小評価されている!として先述したポストで話題になっていたこともあり、それも目に留まる要因のひとつではありましたね。ほんまか?と思ったら、やっぱり確かめたいじゃないですか。
聴いてみての結論としては、やっぱりちゃんとわかりやすくて退屈しないアルバム*2として仕上がっているのは間違いないと思ったので、パッと聴いてみてピンと来れば手を出していいアルバムだと思います。
■終わりに:評論では躓き気味ながらも…
レビューは以上になりますが…
評論ではうっすら躓いた話をしたんですが、ミュージシャンからは絶賛の声もありまして。U2のジ・エッジ(Gt.)、エルトン・ジョン、ブルー・オイスター・カルトのバック・ダーマ(Gt.)とそうそうたるメンバーからのお気に入りの声がね…すごいな…
結局、今作はグラミーの最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞にノミネートされ、楽曲『Pumped Up Kicks』が最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートされ…最終的にはポップとして中央では大きな評価を得たもよう。
とまぁ、いろいろとお話ししましたが、とても聴きやすく、15年前の作品ながら古びたりもしておらず煌めきのある作品だと思いますんで、パッと聴いてみていけそうならGOしてみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓類似性・関連性がもっとも指摘されるのがMGMT。CD帯にも後継者!のようなキャッチがついていたのを目にしました。終始影響はたしかに感じます。そのことが批判ポイントにも繋がった*3もよう。まぁたしかに、彼らのリリースから数年しか空いてない中でしたしね…。ちなみに、MGMTの下記作品は歴史的クラスの高評価を得ている作品でもあります。今作が好きなら間違いなく刺さるはず。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。ストレイテナーの新作EPは、冒頭の『メタセコイアと月(M-1)』はじめ、強い4曲が新旧調和した名EPでした…

