こんばんは。キタダハルキです。
GW最終日、今日は疲れが出てダラダラしていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【ハッキリ、うるさく、突っ走る】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Veni Vidi Vicious/The Hives(2000)
スウェーデンのガレージロックバンド、ザ・ハイヴスの2ndアルバムです。
もう冒頭『The Hives – Declare Guerre Nucleaire(M-1)』から、いきなりアクセル全開です。仰々しいイントロから、ドカドカしたサウンドで、ハッキリとうるさく走り出すさまはここできっちりとした切り分けというか…笑。ぶっちゃけ、この1曲目がいければそのまま最後までいけるやろうと思いますし、そうでなければもはやブラウザバックでもいいかも、というぐらいには決定的な曲だと思います。
基本的には冒頭で保った勢いのまま駆け抜ける系のアルバムではあるものの、バンドとして息が合ってる感覚はかなりありますね。荒々しいけれど雑には思いのほか感じず、音の一体感は終始感じられます。シングル『Main Offender(M-4)』は非常にわかりやすいリフで頭空っぽにして乗っていける曲です。
あと、このアルバムがおもしろいのはまったく畑違いのソウルミュージックのカバーである『Find Another Girl*1(M-8)』をチェンジペース的に配置して、ちょっとおバカな感じもありつつ、うまく空気を詰め込み過ぎずに抜いているところ。
この一曲のおかげで、平面的なアルバムという評価になるのを脱し、高評価にも、次作での大大大ブレイクにもつながったのではないかと思います。順番が前後しますけど、最初に出たシングルである『Hate to Say I Told You So(M-6)』もテンポ感が勢い任せではなく、グルーブを感じる良曲ですよね…
ガレージロックらしく考えすぎずに聴けますし、でもアルバムとして単調にならない味もしっかり埋め込まれていて、なかなかニクいアルバムだと思いましたね。
■終わりに:やはりガレージロックはムシャクシャした気持ちを救う。
レビューは以上になりますが…
実は筆者は彼らの新しい音源を手に入れるのが10数年ぶりだったわけですけど…これももうちょい早く聴いてりゃよかったなと後悔。10年前の感性でも間違いなく好きだったと思うんで…
それにしても、やはりガレージロックはムシャクシャした気持ちを救う。今週私としてはいろいろありましたけど、それを改めて確認しましたね。スッキリしたい方に間違いなくお薦めです。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★The Hives・アルバム時系列レビュー
↓次作(3rd)のレビューはこちら。彼らが世界的ブレイクを果たした作品で、『Walk Idiot Walk(下記M-3)』だけは知っている!という方も多いのでは?
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。チャーリーXCXの'24年作品はブラットムーブメントの象徴、その光と影も感じるアルバムでした…
*1:R&Bシンガーのジェリー・バトラーの楽曲。

