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本人は当然のごとく、リスナーもこのカッコよさを信じ切れる。【I believe/矢沢永吉(2025)】|今日のDMM月額レンタル日記。#272

こんばんは。キタダハルキです。

今日は雪がうっすら積もったりするレベルの寒さで、なかなかひるんでしまったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【本人は当然のごとく、リスナーもこのカッコよさを信じ切れる】

それではレビューしていきたいと思います。

■I believe/矢沢永吉(2025)

「I believe」(初回限定盤TYPE-B)(DVD付)


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ウソがホントになるゲーム

ウソがホントになるゲーム

  • 矢沢永吉
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ご存じ、矢沢永吉…永ちゃんの35thアルバムです…いやその枚数がもうすごいな…しかもオリコン1位獲得作品です。紅白での圧巻過ぎるパフォーマンスを見て聴こうと決意しました。

まず上記『ウソがホントになるゲーム(M-1、上記)』がビッグインパクトでしたね。

グラムなロックンロールテイストで、デマからの炎上を曲にしたものですが、永ちゃんだからこそこの歌詞で歌ってもいける*1というか…

それにしても…当作品は最年長・76歳1か月でのオリコン1位っていうとんでもない大記録もあるんですが…なんというか、変わってないのがすごいんですよね。音の無駄もほんまにないですしね。なにかは衰えてたって覚悟するのに、そういうものが一切ない。そのうえで、クラシカルなインタールード『月光の夜(M-6)』の存在に驚きもありましたしね。こういうのもやるんや?という…


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月光の夜

月光の夜

  • 矢沢永吉
  • ロック
  • ¥255
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それこそ、今作を借りたのは先述の紅白がきっかけとはいうものの、きちんと「新曲」を聴いてそれが良かったから今作を聴こうって思ったんですよね。それがドラマ主題歌だった『真実(M-9)』。


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真実

真実

  • 矢沢永吉
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

圧倒的すぎる深みあるロックバラードで、歌詞も…クサいところ*2もありつつそれを乗り越えて聞き惚れるようなボーカリズム…本当にカッコいいと思いますね。本人は当然のごとく、リスナーもこのカッコよさを信じ切れるんですよ。

もちろん、永ちゃん節全開でイメージ通りの作品なのでインタールード以外はほぼ意外性はないです。でも、もう大きな変化をしないことがむしろすごいというフェーズに完全に入っていると思いますし、これからも元気な作品を出してほしいと思いますね。

■終わりに:歌ひとつで説得しきれる存在感…

レビューは以上になりますが…

しかしものすごいカリスマ性やと思います。歌ひとつで説得しきれる存在感は唯一無二。ほんで、どこかアジアというか…洋モノの借り物止まりじゃないロックンロールを感じさせてくれ続けているのも素晴らしいと思います。

それこそ、紅白を見てピンと来た方なら余裕で楽しめる内容だと思いますし、ぜひ手に取ってみてください。

ジャケット画像
I believe/矢沢永吉(2025)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

★関連(個人的お勧め含む)作品 ・記事

↓『ウソがホントになるゲーム』『自由の風(M-5)』『You’re the one, only one(M-8)』の3曲はTレックス『Bang a Gong(Get it on)』の影響下と思われます。その収録作はこちら。ブギのノリがちょっとハードルがあるけれどクセになるアルバムです。

musictherapy.hateblo.jp

 

↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。折坂悠太の3rdミニアルバムは、タイアップの関連もありつつ聴きやすさも上昇した一枚。それでいて彼の成分はきちんと摂取できる充実の内容。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:当楽曲の作詞は加藤ひさし(THE COLLECTORS)。ぶっちゃけ、彼本人がこの歌詞で歌うと良くも悪くも真っすぐな正義感を持っているバンドのテイスト上、政治色が強くなってスカッとする作風にならんかったかも…

*2:大作詞家・森雪之丞作詞。もちろん、そこに持ち味があるのでこれでOK。