こんばんは。キタダハルキです。
今日はゲーム配信見ながら、ゆっくりこの記事を書き始めたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【深遠さと聴きやすいポップさ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Dead Cities, Red Seas & Lost Ghosts/M83(2003)
フランスのエレクトロニカロックバンド、M83の2ndアルバムです。
ひとことで感じるのは、深遠さと聴きやすいポップさ…要は音が宇宙的とか、そういう伝わりやすさが両立できているなぁということ。シューゲイザーのようなノイズミュージックと、クラブのような気軽さもあって、ライトなファンにもコアなファンにも刺さりそうな内容に。
ちなみに、もっともインパクトに残ったのはタイトルトラックである『Dead Cities, Red Seas & Lost Ghosts(Bonus、M-5)*1』。
18分の長尺で、ここはさすがにポップとは言えないところもありますけど、深遠な世界にトリップしたい方には非常におすすめできる内容。宇宙的フィーリングにフルスイングという内容です。
ひとまず、その…本編部分を気に入ってもらえたなら流れでそのまま聴いても気持ちよくいける感じなので、できればCDで*2聴いてみてほしい作品ですね。
■終わりに:ボリュームも、聴き心地も…
レビューは以上になりますが…
ボリュームもあるし、聴いてて気持ちいいし…これまた大当たりの作品だったと思いますね。前作でも結構なスケール感の持ち主でしたけど、よりポピュラリティを獲得できそうな作風にも感じました。
自信をもってお勧めできる作品なので、ぜひ一度手に取ってみてほしいですね。
※iTunes盤は私が調べた限りはボーナス未収録です…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★M83・時系列レビュー
↓前作(1st)のレビューはこちら。星雲のような、ネオサイケデリアを聴かせてくれるロマンチックなアルバムです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。アルゼンチンタンゴ×エレクトロニカの新しさが光る作品。
