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黒歴史だけど、兆しも見える。【This Is The Modern World/The Jam(1977)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#401

こんばんは。キタダハルキです。

今日は外に連続して出てたのをいったんお休み。家ですべき作業をしていたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【黒歴史だけど、兆しも見える】

それではレビューしていきたいと思います。

■This Is The Modern World/The Jam(1977)

ザ・モダン・ワールド


www.youtube.com

The Modern World (Explicit Version)

The Modern World (Explicit Version)

  • ザ・ジャム
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

このころはまだ「一般的なパンクバンド」というくくりだった、ザ・ジャムの2ndアルバムです。

当作品はまず、世間的な評価のみならず、ポール・ウェラー(Gt./Vo.)本人も「半分ぐらいは失敗作」と語るように、ちょっと黒歴史化してしまっている作品です。

まぁ…大傑作だった1stからわずか3か月で「クリスマスに間に合わせる」みたいな拙速レコーディングをはじめたことなど、失敗する要素は多々ありましたね。正直言うと、上記の『The Modern World(M-1)』以外あんま覚えてない…ってなってしまいがち…というか、空気の濃淡が足りず中途半端な感覚で続いていく…というふうに聞こえてしまった面も少なくなかったです。

ただし、粗削りでもあった1st・成熟して一気に評価を高めた3rdの懸け橋になる作品だったこともまた事実で。勢い任せだけじゃないものを作ろうとしている、って感じは伝わってくる部分もあります。

特に下記『Tonight At Noon(M-11)』にはムードの兆しを感じると思うんです。

Tonight At Noon

Tonight At Noon

  • ザ・ジャム
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

もっとも、この「兆し」とかは「傑作を知ってるからこそ」言えることでもあります。

さすがに、この作品「から」聴くとどっちつかずで「そんなにええか?」ってなっちゃう可能性も高いと思うので、1stか3rdからまずは…って思いますね。

■終わりに:クリスマス商戦はさすがに…

レビューは以上になりますが…

調べてて思ったのが、さすがにクリスマスソングでもないものを「クリスマス商戦」はおいおい…としか思えず。そういう時代でもあったんですかね?

しっかし、よくここでつぶれずに傑作を生みだせるバンドになっていったなぁと改めて思いますね。

商品名
This Is The Modern World/The Jam(1977)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

★The Jam・アルバム時系列レビュー

前作(1st)の記事はこちら。勢い抜群で拙さもありながら突き破る勢いのあるアルバムです。

musictherapy.hateblo.jp

次作(3rd)の記事はこちら。最高傑作の呼び声も高い一気に成長したアルバムです。

musictherapy.hateblo.jp

 

※当カテゴリ、前回の記事はこちら。実はこちらもジャムのアルバム(4th)。3rdで成長したモードをさらに推し進めた集大成的作品。バンドの完成度としても頂点だったのではないかと。

musictherapy.hateblo.jp