こんばんは。キタダハルキです。
iPod、問い合わせ中でして…果たして直せるのかどうか…という不安な状況なんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【音楽としての高評価と映画の失敗】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Parade/Prince & The Revolution(1986)
ご存じ、プリンスの8thアルバムです。
当作品は…もうプリンス節って感じなんですよね。
ビートのタァン!って感じと、不気味なボイシングなどの抽象度の高い内容で、それでも耳心地が気持ちいいR&Bフレーバー…という感覚でしたね。今までにプリンスが聴けていれば問題なく聴けるし、逆に合わなかったならもちろん入っていけないし…という作品。
ただ、このアルバム自体は別のところに大きなトピックがあって…それこそが、自身製作の映画の大コケ*1。やっぱ全然違うんですかね…。
よくあるパターンですが、音楽「だけ」が高評価で、あとはラジー賞*2で5部門も受賞(ノミネートも含むと7部門)してしまう惨憺たる状況に…。
ということもあって、本人は当作をあまり気に入っていなかったそう。まぁそうでしょうね…。音楽としての評価は高かったものの、ベスト盤には上記『KISS(M-10)』しか収録されず。
それでも、先述の抽象度のおかげかアルバムとしては聞き飽きにくい内容でポップスのゾーンにいながら環境音楽的にも聴ける貴重な作品。プリンスのノリがいけるなら十分におすすめできる作品です。
■終わりに:芸術性、の一語で片付けたくなりがち…
レビューは以上になりますが…
プリンスは本当にレビューが難しいんですよ。芸術性、って一語で終わってしまうような気もするし。
そういうところで、ない知恵を絞ってわかってもらえるような表現を磨く訓練…という感覚でやっていけたらと思いますね。そういうインスピレーションもひらくきっかけになるんじゃないですかね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓当アルバムの『Kiss』を下記作品内の『Guilty of Love(下記、M-6)』の中でサンプリング使用。ちなみに使用箇所が短かったために利用料問題はセーフだった、とのこと。もっとも、ほかのサンプリングではあとで訴訟問題になったりといわくつきではありますが、非常に聴きやすいハウス作品です。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。ロバート・ワイアットのソロ1stアルバムは難解すぎてなかなか言葉が出てこなかったけれど…その先の世界へ向かう意思があれば…という作品です。

