こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日疲れが出たこともあって、ガッツリ寝て回復に充てたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【スランプ明けを、どう捉えるか】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Wildness/Snow Patrol(2018)
グラスゴーのオルタナティブロックバンド、スノウ・パトロールの当時約6年ぶりの新作となった7thアルバムです。
上記楽曲に現れてますが(M-1)、自然の雄大さを感じるようなスケールあるサウンドで幕開けて、全体としてもメロディ重視・持ち味の美メロも展開されています。
ただし、正直に言ってしまうと「この曲は絶対気に入る!」みたいなキラーとなる曲は正直ない印象。アルバムとしてのまとまり、はあるんですけどね…。
どうやら、楽曲作りのスランプ明けで6年というブランクが空いたとのことで、それならなおさらもっとわかりやすくても良かったような気もします。
あと、そこ以外で気になるのはちょーっと喉の調子が良くなさそうにも感じました。楽器に負けているような…。復活してくれたことを喜ぶことに評価軸が行ってしまいそうな作品、とは思ってしまったかなぁ…。
■終わりに:復活にまつわる、複雑な気持ち。
レビューは以上になりますが…
復活してくれたことは喜びたいけど…って流れ、複雑ながらありますよね。筆者は彼らのこと、大学時代にムチャクチャ聴いてましたからね…。
ただ、続けてくれたからこそ、その先を可能性として感じられることは加味する必要があると思うので、この先どうなったのか?ということも追いかけてみたいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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