こんばんは。キタダハルキです。
今日は昼になってから起きたものの、電車に乗って市外へ旅したり、歩いたり、締めに呑んできて最高の一日になったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【むしろ、眠れるぐらい気持ちいい】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Sleepless/Peter Wolf(2002)
ニューヨークのブルースシンガー、ピーター・ウルフの6thアルバムです。
上記楽曲(M-2)はミック・ジャガー、M-9はキース・リチャーズが参加しています。
背景としては彼の前作がレコード会社的にに困難な状況になり*1、悲観的なノリで作ったとのことなんですが…聴いてるだけやとむしろ聴きやすいように思います。ブルースのアクはあんまり感じないですし、すっきりした音使い。馴染みなくてもこれなら聴けるんやないかなぁ?と。
なんせ『Sleepless』ってタイトルですけど、気持ちよくて寝れるアルバムなんで…私は初回寝落ちしてました…。
落ち着いて聴いていられる、十分万人受けもできそうな作品だと思いますね。
■終わりに:ブルースで聴きやすいこと自体が…
レビューは以上になりますが…
ピーター・ウルフはもう、完全にRS誌の名盤リストを見るまで名前も存じ上げず…しかもなかなかレンタルできる状態にならずだったんで待望の作品でした。いや聴いてよかった。
ブルースで聴きやすいこと自体が日本人的には貴重なんじゃないか?と思いますし、ブルースにチャレンジしたい人にも向いてる作品だと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:それゆえ、今作は彼の中で唯一インディーからのリリース。

