こんばんは。キタダハルキです。
外出予定が結構あるので、書き溜めを始めているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【1曲目が完走できるかどうか】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Dark Matter/Randy Newman(2017)
ピクサー作品の作曲でも知られるシンガーソングライター、ランディ・ニューマンの'17年作品です。2010年代の名盤*1としても知られています。
このアルバムは…1曲目(上記楽曲)が完走できるかどうかにかかってるかなぁと感じます。
ディズニーミュージカルっぽい展開する作風で、作曲技術の粋が詰まりまくっていて…入っていければ引き込まれていく一方、入れなかったらもう門前払いかも。頑固っちゃ頑固な作風と言えるかも。
なんせ土台はいわゆる「アメリカ南部ブルース」みたいな感じなんで、日本人としてはとっつきにくい面も正直あるのは否定できないです。ただ、上記1曲目…8分ありますが、それを完走できればノリは理解できるんじゃないかと。そしたらたぶん最後までいけるか…?知らんけど。
とにもかくにも、1回きっちり耳を傾けてみれば、どこかに引っかかってくれるんじゃないか?とも。敷居は高いです。
■終わりに:アメリカのコア?のような…
レビューは以上になりますが…
ランディ・ニューマンはある意味…アメリカのコア、みたいな音楽性なんかな?と思ったりします。成分として濃ゆい、と言いますかね。
その分はっきりと好みが分かれると思いますが、まぁ…まずはこちらから心が開けるかどうか、みたいな感じかなぁ…と。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:メタスコアは84点。
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