こんばんは。キタダハルキです。
今日で10月が終わり…いやはや、本当に今月は忙しかったので早く感じてますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【もう誰も聴かない評価の高いアルバム…?】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Wu-Tang Forever/Wu-Tang Clan(1997)
東海岸のハードコア・ヒップホップグループ、ウータン・クランの2ndアルバムです。
上記ジャケ写にも書いてありますが、2枚組の大ボリュームながら、トラックは聴きやすくすっきりとした聴き味。歴史的名盤だった前作『Enter the Wu-Tang (36 Chambers)('93)』に比べ成熟・落ち着きを感じますね。この辺りは個々のソロ活動の影響もあったかなと。
もっとも、その落ち着きの分、って言うとアレですけど、攻撃的な盛り上がる掛け合いとかは控えめだったようにも。その掛け合い自体はキャッチーではありましたし、もう少しガチャガチャした曲があってもよかった気もしました。
それでも、過大な情報量になってない分、飽きずに聴ける作品だと思います。後述するような評価もありますが、わたしとしては十分おすすめできる作品。
■終わりに:オイ、ワシャ聴いとるぞ!
レビューは以上になりますが…
このアルバム、実はBBCに『もう誰も聴かない評価の高いアルバム』というリストに入れられたそうで…。
オイ、ワシャ聴いとるぞ!と言いたい。しかもレビューが難航したから*16回も聴いとるぞ!と。
ただまぁ…実際問題として、2枚組大ボリュームにしては長く感じにくいとはいえ、全部聴くと100分余裕で超えるのも事実。そういう意味では時代に合ってない*2のかな…寂しいですがね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。