こんばんは。キタダハルキです。
昨日はエアコンの水漏れ…から、クリーニングをきっちり終わるまでやってみて、なんとか回復したっぽいのを見届けて一安心…という状況になったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【大地・宇宙にも通ずる、安心感あるブルージーなロック】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Book Of Dreams/Steve Miller Band(1977)
ギタリスト、スティーブ・ミラー率いるブルースロックバンドの10thアルバムです。
全体的に穏やかな作風で、大地(M-2、上記楽曲)も宇宙(M-1、6あたり)も感じるスケールの大きさがうかがえますね。また、音が整い過ぎていないから息がつまらずに、聴いてて終始身体の気持ちのいい作品です。
ただし、諸刃の剣ではあるんですが…この気持ちよさは典型的という感覚もあり、安心して聴ける一方で退屈しちゃう方もいるかも…。
刺激よりも安心感を求めたい方向けかなと思います。
■終わりに:この淡白さを、いつかわかる日が来る…
レビューは以上になりますが…
スティーブ・ミラー・バンドは、とにかく安心感ありますね。率直に、何聴くか迷ったときに大間違い、みたいにはまずならないってのが大きな美点だと思います。
この味付けの淡白さを、美点ととるかどうかで大きく評価が分かれるのかもなぁと思います。なんだかんだ、いつかわかる日が来る、みたいな感じかなぁとも思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。