こんばんは。キタダハルキです。
今日は夕方から近所のお店へ…開店ダッシュ的にスムーズにご飯を食べられて満足…という一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【がなり少なめ、歌に強く焦点】。
それではレビューしていきたいと思います。
■365歩のブルース/eastern youth(2006)
昨日の記事からのあのちゃん繋がりで…イースタンユースの'06年作品です。
※昨日の記事はこちら。ムーンライダースにイースタンユース…あのちゃんは何者なんや…
イースタンユースといえば、激しいがなりと、激情的なサウンドが特徴…だと私は思っている*1んですが…当作品ではそこが控えめ。サウンドもブルージーだったり、歌謡曲的だったりといった情緒が感じられる新境地。その分、変わっちゃった…みたいな感覚を持ったファンも多かったのかな…とセールスを見ると感じました。
その一方で、ラストは「いつもの感」も。
まぁでも、タイトル曲とはいえこれを1曲目にしたりしなかったのは誠実だと思います。従来のサウンドから変化をしている印象の方が明らかに強かったですし、それでも聴く人がこのアルバムを聴いていくんだと思いますしね。
意欲作だと思います。
■終わりに:キャリア11枚目ともなれば…
レビューは以上になりますが…
当作品はキャリア11枚目。そりゃー、変化もしていくわなということ。
やっぱり、打ち手を増やしていく意欲がないと手が詰まるのは当然のことで…ここで打ち手を増やしていたからこそ、現在も活動できてるんやろうなぁと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:当作品が、私の聴いてきた時系列では最新、ということはご留意ください。