いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

The Drum Suite/Manny Albam-Ernie Wilkins and Their Orchestra(1956)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#287

こんばんは。キタダハルキです。

6月もいつの間にか10日…やることが多いと思いつつも、充実はしているなぁ…と感じて過ごしているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【文字通り、ドラムが引っ張るジャズ】

それではレビューしていきたいと思います。

■The Drum Suite/Manny Albam(1956)

THE DRUM SUITE


www.youtube.com

Dancers On Drums

Dancers On Drums

  • マニー・アルバム & アーニー・ウィルキンス
  • ジャズ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

アメリカのジャズアレンジャー*1、マニー・アルバムとアーニー・ウィルキンスの'56年作品です。

ドラム組曲、というだけあって、本当にドラムがめちゃくちゃフィーチャーされています。誰が聴いても、一番聴こえる音はドラム、って思うぐらいのニュアンス。それゆえ、メロディというよりもリズムを楽しむ感覚のジャズですね。

ドラムソロもかなり豊富で、ノリノリな気分になれるアルバムです。

■終わりに:ビッグバンドのジャズはクラシカルな響き。

レビューは以上になりますが…

ビッグバンドのジャズはクラシカルな響きがしますね。指揮者*2いますしね。

楽団としてのサウンド規模の大きさはこういうビッグバンドならではだと思いますし、落ち着くというより「楽しみたい」という方にはぜひ。

THE DRUM SUITE

THE DRUM SUITE

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The Drum Suite

The Drum Suite

  • Manny Albam, Ernie Wilkins And Their Orchestras
  • ジャズ
  • ¥1528

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:両名とも、サックス奏者でもある。

*2:その指揮者も、マニー・アルバムとアーニー・ウィルキンス。