こんばんは。キタダハルキです。
今日はカラオケの30%割引券を期限内に使い切れてホッ…としたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【スペース・ロックの開祖】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Doremi Fasol Latido/Hawkwind(1972)
イギリスの「スペース・ロック」の開祖とも言われているバンド、ホークウィンドの3rdアルバムです。
さすが宇宙を感じさせる出来で、サウンドには常に浮遊感があります。トリップできそうな感じ。根本としてはハードロック・プログレのような楽曲構成で、そのあたりが好きなら聴けると思います。
ただし、アルバム全体がその…モコモコした個性的な音使いではあるため、好みは分かれるかも。筆者としては飽きた瞬間があったのも否定できず。技術としては十分すぎるぐらい感じるんですけどね…。
■終わりに:サウンドとしての個性は十分。
レビューは以上になりますが…
サウンドとしては個性がある、ただし一本槍…このあたりはトレードオフ感もあります。一本槍を嫌ってあまりにも色んなことやり過ぎると、今度は「何がしたいかわからん」ってなりますしね。
好き嫌いはハッキリ分かれる作品だと思いますが、その分、開祖のようなポジションを取れた、とも思いますし、一度さわってみてほしい作品の一つだと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。