こんばんは。キタダハルキです。
今日は忙しい予定でおそらく疲れているので、書き溜めとしてこの記事を前日に入れているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【機能として、沈静を達成できている音楽】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Ambient 1: Music For Airports/Brian Eno(1979)
アンビエント・ミュージック(環境音楽)を開拓した第一人者、ブライアン・イーノのアンビエントシリーズ*11作目です。
とにもかくにも、一番は聴いてて落ち着くんですよね。透明感のあるシンセ、ピアノ、コーラス的ボーカル…というシンプルな構成ながら、空間はとても豊かに満たされています。
そのアルバム名通りに、空港のための音楽として今作は作られたとのことで…飛行機が苦手な彼が、自身が落ち着けるように…といったニュアンスで作られた音像はとにかくミニマルで、率直に言えば一生懸命聴くのは難しい音楽でもあります。私自身、そのトライをして寝てしまったこともしばしば…
ただ、それすなわち、機能として鎮静を達成できているということ。実際、病院などでも患者を落ち着かせるために使われたりしてるらしく、そりゃまたすごいなと。もっとも、単調に感じるのは仕方なく退屈やなぁと思う向きも当然ながらあったようで、酷評もされたそう。
ですが、私はヨガでケアをする時間に幾度となくお世話になっている音楽(再生数60回オーバー。同系統の音楽の競合はもちろん居る)。落ち着ける、癒されるものを探している方にはもってこいの作品だと思います。
■終わりに:彼の音楽による功績の広範さたるや…
レビューは以上になりますが…
実は、メインがロックリスナーである人間(筆者のこと)としては珍しいかもしれませんが…私はアンビエントアーティストとしてのブライアン・イーノから入って、ロキシー・ミュージックが後、という時系列で聴くようになりました。なので、むしろグラム寄りだったの?みたいな変な驚きがありましたね。
それにしても、Windows95の起動音しかり、調べるにつれて彼の音楽による功績の広範さには改めて驚かされますね…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。ケイト・ブッシュの代表作は、アート的難しさもありながらDNAに届くような感動を味わえる、いま聴く意義も十二分に感じる作品でした…
*1:銘打たれたのが1作目ということ。今作以前(具体的には『Discreet Music('75)』)からアンビエント作風はスタートしている。

