こんばんは。キタダハルキです。
今日は二駅先まで歩いてから揚げ定食を食べてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【硬派でグルーヴィー、緻密な音世界】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Play time isn't over/BREIMEN(2021)
日本のミクスチャー・ファンクバンド、BREIMENの2ndアルバムです。
いきなり冒頭からプログレチックなインスト『aaA(M-1)』で進化を見せて、相変わらずの演奏力の高さを感じさせてきた彼ら。もはやオケみたいになっている『赤裸々(M-4)』や、多重、多層なアレンジに猛烈さを感じさせるアルバムタイトル曲でもある上記『Play time isn't over(M-5)』、ポップに甘えず、グルーヴで聴かせられる『色眼鏡(M-6)』には凄みも感じましたね。
このほか、文字通りに眠れそうな音作りが印象的な『Zzz(M-9)』など、音の面は非常に強いこだわりを感じました。
ただし、ポップに甘えず…の負の側面も出ているようにも感じるところはありまして。
率直に、BREIMENを今から聴きたい!どんな感じ?と言われたとして今作で勧めやすいキラーチューンに関しては…うーん…とも思ったのは事実。歌メロがもう少しポップな曲があってもよかったかな…口ずさめる感覚となると…ちょっと違うようにも。どの曲も良くも悪くもひねくれた楽しみ方が一回必要な感覚があるのは私としては否定できず。わかりやすいのを求めている方には正直言ってお勧めしにくいです。
それでも、裏を返せばポップなだけ・キャッチーなだけの楽曲はもういい!と思っている方には、このグルーヴィーで緻密に構成された音世界はおもしろく感じてもらえるんじゃないか、と思いますね。
■終わりに:BREIMENは硬派なバンド。
レビューは以上になりますが…
BREIMEN、硬派なバンドだと思います。演奏・音の突き詰めに関して言えば相当やってるんじゃないかと感じますね。それぐらい複雑なレイヤーを作り上げていて、なおかつうるさいとも感じないのはかなりのものだと思うんですよね。
なので、先述した敷居高め要素はあるものの、音体験としてまずどうか、ってところを感じてほしいです。そこには確実に”快”があると思うんですよね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★BREIMEN・アルバム時系列レビュー
↓前作(1st)のレビュー記事はこちら。不遜ながらも、巧いっていいね…と思わせる力のあるアルバムです。この時点でも演奏力は出色です。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。エレキを従えた、フォークロックの源流…ボブ・ディランが初めてエレキバンドを従えたアルバムです。ここで格段に聴きやすさが上昇しました。

