こんばんは。キタダハルキです。
今日はサブウェイのタコスをはじめて食べた一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ブラーという大きな看板で、聴こえ方が変わるかも】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Leisure/Blur(1991)
ブリットポップを代表するロックバンド、ブラーの1stアルバムです。実は筆者としては現状、彼らのスタジオ盤で一番最後に*1聴きました。
耳をキャッチする力の強いメジャーデビュー曲でもある『She's So High(M-1)』、3rdシングルの『Bang(M-2)』では当時流行が終わりかけていたというマッドチェスター*2の空気が漂い、『Slow Down(M-3)』ではシューゲイザー・オルタナ的な激しさをまとい…といった感じ。全体としてはどちらかというと先述したマッドチェスターのようなフィーリングが中心で進んでいくアルバムです。
ボーカルのデーモン・アルバーンにはその”けだるさ”がこのころから漂っているものの、バンドとして今日のような絶対的個性といったフィーリングを確立するにはまだ至っていなかったんやなぁ…というのが正直な感想。当時の流行ジャストに近い感覚はありましたし、中盤ちょっとたるんでしまう感覚もあり、評価としても賛否の分かれる内容に。今作を聴いただけだと「そこまですごいか?」みたいに思ってしまう可能性は高い気もします。だからこそ、2nd、3rdと進んでいく中でムーブメントを作る側までいけたことがすごいなぁと思うんですよね。
ただ、誤解しないでほしいのはブラー自体の今日の大物としての高評価があるからこその「そこまですごいか?」という話であって、もし今作がブラーという大きな看板がなければむしろ堅実な出来の良い作品、という聴こえ方はすると思うので、そこは留意が必要かと思います。
■終わりに:”文脈”を取っ払えば…
レビューは以上になりますが…
このころのブラーは、マッドチェスター系のいちロックバンド、みたいな見え方はしてたやろうなーというのが後から思う感想です。しかもこのときすでにそのムーブメントが終わりかけていたこともあってか*3賛否がわかれましたけど、そういう文脈を全部取っ払えば十分な完成度のデビューアルバムには違いなく、今から聴いてみる価値も十分ある作品だと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。アンビエントアーティスト・ティコの3部作三作目はポストロックフレーバーが増して、肉体感のある出来に。

