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ブラーという大きな看板で、聴こえ方が変わるかも。【Leisure/Blur(1991)】|今日のDMM月額レンタル日記。#291

こんばんは。キタダハルキです。

今日はサブウェイのタコスをはじめて食べた一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【ブラーという大きな看板で、聴こえ方が変わるかも】

それではレビューしていきたいと思います。

■Leisure/Blur(1991)

レジャー - ブラー (特典なし)


www.youtube.com

She's So High

She's So High

  • ブラー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ブリットポップを代表するロックバンド、ブラーの1stアルバムです。実は筆者としては現状、彼らのスタジオ盤で一番最後に*1聴きました。

耳をキャッチする力の強いメジャーデビュー曲でもある『She's So High(M-1)』、3rdシングルの『Bang(M-2)』では当時流行が終わりかけていたというマッドチェスター*2の空気が漂い、『Slow Down(M-3)』ではシューゲイザー・オルタナ的な激しさをまとい…といった感じ。全体としてはどちらかというと先述したマッドチェスターのようなフィーリングが中心で進んでいくアルバムです。


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Slow Down

Slow Down

  • ブラー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ボーカルのデーモン・アルバーンにはその”けだるさ”がこのころから漂っているものの、バンドとして今日のような絶対的個性といったフィーリングを確立するにはまだ至っていなかったんやなぁ…というのが正直な感想。当時の流行ジャストに近い感覚はありましたし、中盤ちょっとたるんでしまう感覚もあり、評価としても賛否の分かれる内容に。今作を聴いただけだと「そこまですごいか?」みたいに思ってしまう可能性は高い気もします。だからこそ、2nd、3rdと進んでいく中でムーブメントを作る側までいけたことがすごいなぁと思うんですよね。

ただ、誤解しないでほしいのはブラー自体の今日の大物としての高評価があるからこその「そこまですごいか?」という話であって、もし今作がブラーという大きな看板がなければむしろ堅実な出来の良い作品、という聴こえ方はすると思うので、そこは留意が必要かと思います。

■終わりに:”文脈”を取っ払えば…

レビューは以上になりますが…

このころのブラーは、マッドチェスター系のいちロックバンド、みたいな見え方はしてたやろうなーというのが後から思う感想です。しかもこのときすでにそのムーブメントが終わりかけていたこともあってか*3賛否がわかれましたけど、そういう文脈を全部取っ払えば十分な完成度のデビューアルバムには違いなく、今から聴いてみる価値も十分ある作品だと思います。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

 

↓前回の当カテゴリの記事はこちら。アンビエントアーティスト・ティコの3部作三作目はポストロックフレーバーが増して、肉体感のある出来に。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:'26年時点。

*2:超ざっくり言えば、クラブミュージックとロックの組み合わさった音楽。

*3:要するに食傷気味だったのかも。