こんばんは。キタダハルキです。
今日は久しぶりのカフェに行くので今から楽しみなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【いまだに、わけのわからん涙が出るほど美しい】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Harlem Jets/BLANKEY JET CITY(2000)
伝説のスリーピースロックバンド、BLANKEY JET CITY(以下、ブランキー)の解散前最後のスタジオアルバムとなった8thアルバムです。
実はこれ、人生で初めて兄弟でTSUTAYAレンタルを利用したときに借りた作品なんですよね確か。ということもあって、実家にはこれを録音したカセットテープ*1が眠っています…。
それにしても、まぁこのアルバムはずっと聴いてますよね…。
ちなみに言うと、私のブランキー好き度合いに関して言えば「ガチのファン」に比べたらそこまでのレベルとは到底言えず、聴いてないスタジオアルバムがたくさんある状態です。でも、このアルバムは別。視聴環境が整って以降*2は折に触れて思い出しては聴いています。
そんな当作品ですが…もう上記『SEA SIDE JET CITY(M-1)』のあのよく聴いたら不思議な音してるのに問答無用でかっこいいギターリフ*3が鳴り響いた瞬間に世界が出来上がってますよね。
それにしても、驚異的に楽曲強度が高いんですよ。全曲。歌を聴く・ギターを聴く・ベースを聴く・ドラムを聴く・それ以外のアレンジも楽しむ…主導権を取り合い過ぎていないというか、本当にスペシャルな3人なんだなぁと思わされます。
このアルバムの中でやっぱり外せないのは『不良の森(M-6)』ですかね。
この曲が、クラシック以外で人生で初めて10分を超える楽曲を聴いた体験だったんですよ。長く感じるかな…?と思ったら、ベンジーの歌・言葉・ギターの圧巻の美しさでもう耳が離せなかったんですよね。淡々としているようで寄り添う照井利幸のベース、エイトビートを中心に時には後半はハード・ロック・ジャズかのように彩る中村達也のドラム…いやぁ…これはほんと凄いです。シンプルさもある中、緊張感が途切れずに最後まで突っ切りますしね…
この森を抜けてブランキー史上一二を争う爽やかな楽曲とも言われる『SWEET DAYS(M-7)』にたどり着くところもまた、ね…もう何と言っていいやら、なんですよ。
しかしまぁ、この『SWEET DAYS』と両A面で出たロカビリーソング『DERRINGER(M-9)』もとにかくかっこよかったですもんね…。陰陽ハッキリした意義ある両A面でもありましたし、いかにこの時期のブランキーが究極の到達点に達していたか、ということだと思います。
ちょっとなかなか言葉になり切らない部分が今回は多かったんですが…もはやそこを超えてしまっているんですよね。歌詞だって切り出してみたら何言ってるか全然わかんない瞬間も少なくないです、抽象的すぎて。
でも、その言葉から私の中に浮かび上がった風景は紛れもなくぶっ飛んで美しかったんです。この脳内に浮かぶ景色をもう一度見たいと思って、また再生ボタンを押すんだなぁ…と。
ロックが好きなら必聴盤だと個人的には思っています。
■終わりに:いまだにわけのわからん涙が出てきたりもする作品。
レビューは以上になりますが…
私のレビュー史上の中でもわけわからん度合いが高くなりましたけど…実際、リアルタイムで聴いてから25年ほどが経過しても、いまだにわけのわからん涙が出てきたりもする作品なんですよ。
とにかく一回、聴いてみてほしい。その一語ですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。ザ・ダークネスの鳴らすコッテコテのハードロックは、頭にこびりついて離れないほどのビッグインパクトでした…

