こんばんは。キタダハルキです。
今日はエンジンのかかりが遅く…散歩して自分にドライブさせるような一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日は購入物レビュー、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【どこをとっても”中央値”のような人を選ばなさ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■#1 Record/Big Star(1972)
メンフィスのパワーポップの祖とも言われているロックバンド、ビッグ・スターの1stアルバムです。
しっかしねぇ…これを当時売ることができなかったのはもう、プロモーション側の怠慢*1やろと思ってしまいますね。後年評価されて今日も愛されている作品になったからよかったものの…という感じです。
それぐらいに、ロックやブルースやハードロックや…あとバーズの影響*2も受けていてカントリーライクなところもあり…どこをとっても”中央値”のような人を選ばなさがあるんですよね。
↓上記『Feel(M-1)』もそうだけど、『In the Street(M-3)』には歌はポール・マッカートニー、グルーヴにはTレックスのようなグラムロックさえ感じる。
しっかしね…ビッグ・スターがすごいと思うのは、一見よくある曲のような気がするんだけども、ずっと聴いてて気持ちいいし、実は曲が似てるようでちょっとずつ味付けが変わっている感じで、だけども「これ、誰の曲やねん」みたいなネガティブさは一切引き起こさない芯が複合的に固まっている感覚と言いますか…
これはね、今からでも聴いてみてほしいです。ロックバンドの基本のようなものが詰まっていると思いますね。ちょうど近年リマスターも為されていますし、いいタイミングではないでしょうか。
■終わりに:いつのまにか食べ終わってしまうコースのような…
レビューは以上になりますが…
ビッグ・スターは…ほんと、形容しがたい良さなんですよね。なんかね、パッと聴いた感じだと「飽きそう…」とか思ってしまうと思うんですよ。聴いたことがあるような気がするというかね。
だけど、いざ聴き進めていくと「なんか美味いなぁ…」といった具合にいつのまにか食べ終わってしまうコースのような、気持ちいい摂取体験になること請け合いだと思うんですよね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓当ブログの月間ヘビープレイ紹介企画『最近、こんなの聴いてます。』'23年4月号の第4位に当作品がランクインしました。このアルバムのどこもかしこも芯を食っている感覚はやはり大きかったですね。この号は'10年代以降リリースの新しい作品が並んだ号でしたが、その中に食い込み異彩を放ちました。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。現代のベースヒーロー・サンダーキャットの順当進化を見せた一枚。決してマニアックな一枚ではなく、メインストリームヒット的作品です。

