こんばんは。キタダハルキです。
今日はいろいろ迷って、結局マクドを食うっていう一日になったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【洗練度急上昇。メジャーにふさわしい大進化】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Sing the Sorrow/AFI(2003)
カリフォルニアのパンクロックバンド、AFIの6thアルバムかつ、メジャーデビュー作品です。
まず驚いたのが、冒頭から上記『The Leaving Song Pt. II(M-2)』への流れで、ずいぶんとゴシック色が強まったなということ。
前作の段階では、当時のレーベル主宰の兄貴分である大物パンクバンド、オフスプリングの影響もたぶんに受けたメロコア寄りのサウンドが中心だったこともあり、これはかなり大きく変化させてきたなぁと*1。
そして、ジャンルの変化だけではなく…演奏面の洗練度も上がったと思います。
8分の6拍子のバラード『Silver and Cold(M-4)』も、丁寧に緩急が効いたアレンジが為されていてきちんと盛り上がれる楽曲ですしね。
ぶっちゃけると今まではちょっとヨレのようなものを感じることもあったんですが、今作はそういうものもかなり努力してギャップを埋めてきたんやろうなぁと感じました。これに加えて、打ち込みとも組み合わせたメロコアナンバー『Death of Seasons(M-7)』も、アレンジ面も込みで相当な進化をしたってすぐわかるレベルの楽曲。
これらの結果、人を選ぶ感じが減って、実際にセールスとしても大きく上昇。チャートインがギリギリだったところから一気に全米ひとケタクラスまで行ったのもそこが大きかったと思います。
■終わりに:精度面に、ウソはつけない。
レビューは以上になりますが…
改めて、やっぱり演奏面の重要性を感じました。
バンドマン経験があると、その…粗さも味って感じやすいところはあるんですけど、ここまで精度がしっかり上がったものを聴かされると、こっちの方が聴き心地はええよな…と、やっぱりウソはつけんところはあるってのが正直な感想ですね。
それぐらい大きな進歩だったこともあって、感動もありましたね。
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それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★AFI・アルバム時系列レビュー
↓前作(5th)アルバムのレビューはこちら。粗削りながらも当作品で初のチャートインを果たし、人気を一気に上昇させてメジャーデビューの足掛かりもつかんだ作品。先述のオフスプとの関係もあり、このころの方がパンク調は強めです。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。ジャズの新しい形を提案した、オーネットコールマンの代表作です。フリージャズに触ってみようと思ったらまずはここから。
*1:ただし、MVを観る限りでは前作でもゴシックに行きそうな匂い自体はあった。特に見た目。それでも、サウンドとしてはパンクライクなものの方が強かった。

