こんばんは。キタダハルキです。
今日は前日に書き溜め作業をしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は購入物のレビューになります。
今日のテーマは【なんでこんなにかっこいいんだ?】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Modern Lovers/The Modern Lovers(1976)
アメリカのパンクの元型とも言われているバンド、ザ・モダン・ラヴァーズの単一名義では1stアルバムです。
いやこれは…ちょっとびっくり。もう1曲目から引きずり込まれるんですよ。なんだよこの6カウント…。
そこからもう釘付けで、ずっとジョナサン・リッチマン(Vo.)のターン。ライフは無限。
冒頭に貼った楽曲(M-5)だって、正直単純な楽曲のはずなんですよ。耳ですぐ取れるような感じですし。でも、バンドサウンドとしてグイっとくるけど、うるさくない。
バラード寄りの楽曲になると少し粗削りな姿も見せますけど、それが何か?という感じでどこふく風。ペースは一切乱さない。好きなように演奏してるけど、噛み合ってはいるし…
あと、リズム隊…特にドラムのデービッド・ロビンソン*1の音がむちゃくちゃカッコよくて。ドライブしてるけどすっげー上品な音で、パンキッシュながらも知性を保ってるというか…
改めて、なんでこんなにかっこいいんだ?というアルバムです。
これがパンクの原体験だったとしたら、完全に原理主義になってしまいそうなぐらい、危険な魅力に満ち満ちた素晴らしいアルバムだと思います。
■終わりに:勢いのままに書きなぐって…
レビューは以上になりますが…
ちょこちょこ書いていますが…私はパンク畑の人間ではなく、どっちかというと「苦手」ゾーンでこれまでやってきた面もあったんですが…いやはや、すごいなこのアルバムという感じです。
勢いのままに書きなぐったので変なレビューになりましたが、これでいいや、と思っています。それぐらいに衝動的なものが突き動かされるアルバムだと思っています。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の購入物レビュー記事はこちら。
*1:のちにザ・カーズに加入。

