こんばんは。キタダハルキです。
今日は立て続けにちょっとツイテない流れが続きましたけど、後半で願いをかなえて立て直せた一日になったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は購入物のレビューになります。
今日のキーワードは…【陶酔感の、萌芽に立ち合う】。
それではレビューしていきたいと思います。
■See You On The Other Side/Mercury Rev(1995)
ネオ・サイケデリア的な独自世界観で存在感を発揮しているニューヨークのバンド、マーキュリー・レヴの3rdアルバム。
このアルバムまではセールス面で苦戦していたものの、当作品にその…評価が高まる萌芽のようなものがあったのかなと思います。サイケデリックとオルタナ(特に上記楽曲。M-2)が同居したような混然としたサウンドにはハラハラするような緊張感がありますね。
かと思えば、管楽器のサウンド(下記M-4など)に現れる陶酔感は緊張感とは対照的に弛緩させてくるテイストで…
当時はまだ持ち味にできるところを探っていた段階だったのかな?と思います。それゆえに耳があっちゃこっちゃ行って聴きやすいとはいいがたい作品ですが、これが次作の超・高評価作品である『Deserter's Songs(’98、4th)』に繋がっていったんかぁ…と思うと感慨深い作品。
…つまりは、とりあえずその、売れた4th以降から聴いてみて、ルーツを辿っていこうって思ったら聴く、ぐらいの気持ちで聴くのがお勧めです。もちろん、この作品でピンときたら間違いなくその先の世界には行けると思います。
■終わりに:持ち味の根幹が出来上がる瞬間に…
レビューは以上になりますが…
黎明期ながら、持ち味となったドリーミーでサイケデリックなサウンドの根幹が出来上がる瞬間に立ち会うような感覚は面白かったですね。
さすがにすでにファンになった方が手にする作品かな?とは思いますが、独自の陶酔感ある世界には触れてみる価値があると思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の購入物レビュー記事はこちら。

