こんばんは。キタダハルキです。
今日はあまりの暖かさに、ダウンなしでも余裕の一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ヘヴィネスを保ったまま、人を選びすぎない作風を作り上げた功績】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Songs For The Deaf/Queens Of The Stone Age(2002)
カリフォルニア発、シアトル結成のストーナーロックバンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(略称QOTSA)の3rdアルバムかつ、大ブレイク作品です。
アルバム全体が「砂漠のドライブをラジオで聴いてる」みたいなコンセプトアルバムだそうで、地元のラジオ局っぽいインタールードも味になってます。
さて…まずこの…ストーナーロックってジャンル自体が…率直にいえばバイカー専用音楽のような感覚というか…かなり人を選ぶような音楽だったわけですけど、そこに軽快でキャッチーなリズムが加わることで一気に聴きやすさを獲得できていますよね。特に代表曲『No One Knows(M-2、上記)』はすぐに踊りだせそうなぐらいに跳ねるキャッチーなギターリフも相まった名曲だと思います。
また、上記含む今作の大半に参加しているデイヴ・グロール(Foo Fighters, ex NIRVANA)のドラムでの貢献も見逃せないですよね。とにかくサウンドが野性をまとってますもんね。ライブ定番曲の『A Song for the Dead(M-4)』で起きるサークルモッシュのイメージにまさにぴったりというか…
あとはもう、サウンド全体の話になりますけど…これでもかというぐらい分厚いんですよ。ギターとベースで塊になった音がズンズンくるというか…でも、先述したリズムのおかげで聴き味が重たすぎずに踊れる(ノれる)感覚はずっとあるんですよ。ボーカルも3人で分けていて単調にもならず…。
このヘヴィネスを保ったまま、人を選びすぎない作風を作り上げた功績は非常に大きなものだと思います。パッと聴きでピンと来たなら、その期待には間違いなく応えられるはずですし必聴と言っていい作品だと思います。
■終わりに:入院時の思い出。当作に元気もらってました。
レビューは以上になりますが…
実は、盲腸で入院していた際によく聴いていたのが当アルバムでして…思い入れあります。10日間近く入院してましたが、聴き飽きずにずっと聴いてたなぁ…
まぁでも、この厚みで元気になる部分は十二分にあったんだと思います。間違いなくこれからも聴き続けるアルバムですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。硬派でグルーヴィー、緻密な音世界を作るバンド、BREIMENの2ndアルバムです。ポップに流れ過ぎない気概を感じる一枚。

