こんばんは。キタダハルキです。
昨日は外出中に花粉症がかなり強めに出てきつかったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は購入物のレビューになります。
今日のテーマは【ジャック・ホワイトらしさ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Fear Of The Dawn/Jack White(2022)
21世紀のギターヒーロー、ジャック・ホワイトのソロでは4枚目の作品です。
ひと言で言えば、わかりやすいアルバムだったと思います。
というのも、当作品のひとつ前『Boarding House Reach('18)』は最終的には気に入ったもののだいぶ敷居の高い感じの作品だったのも正直な感想でして…。もうちょっと聴きやすい作品が次は聴きたいなぁ…と思っていたところにやってきたのが当作品、という感じだったので、私としては良かったと思っています。
ガレージライクな音にゴシックホラーのような奇怪さも感じる「あぁ、ジャックホワイトの音やなぁ…」ってオリジナリティは健在で、上記楽曲(M-4)ではQティップとコラボしミクスチャーテイストに、レゲエ調(M-5)も採り入れ、単調にならず意欲的な展開も。
評論的には意外と割れちゃった*1感じらしいですが、私としては彼の「聴きやすい、すでにポピュラリティを獲得している方向性」の後続作品も大事だと思っているので…そこに飽きを感じさせるような決して温度の低い作品でもないですし「ジャック・ホワイトらしさ」を求めているなら十分にニーズに応えられる作品やないかなと。
■終わりに:来日し、改めて高い人気を実感…
レビューは以上になりますが…
ジャック・ホワイト、来日してましたが当Xのタイムラインでもよく見かけるなど、非常に高い人気を感じました。実際、私が大学生のとき、既にリアルタイムですでに高い影響を与えているギタリストでしたしね…。
その影響の源に間違いなく存在しているであろう…あの「とりあえず弾きたくなる、キャッチーなフレージング」は改めてすごいなぁと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の購入物レビュー記事はこちら。
*1:メタスコアは75点ながら、☆3未満の辛いレビューも散見。