こんばんは。キタダハルキです。
昨日、試験受かってたっていう余韻がまだ残っている状態ですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【これこれこれぇ!】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Back To The Water Below/Royal Blood(2023)
当ブログでは3回目の登場になるイギリスのロックデュオ、ロイヤル・ブラッドの4th。レンタル解禁わりと最近なんで新作扱いでレビューします。
このCDがやってきた当日、彼らの1stを聴き直していたんですよね。そんときに…あぁ…やっぱり「こっち」の方向性の方がいいよなぁ…みたいに思っていたんです。
その「こっち」って言うのは、ハードロック路線のこと。
現在やってる毎日レビュー黎明期に前作(3rd)めっちゃ軽めのレビューをしていますが…
※このとき、2枚同時にレビューしてたんですよね…。どっかで書き直してもいいかもな…
そのとき、ダンスミュージックへ接近したことを「賛否が分かれそう」って書いたんですが…まぁ、そこについては正直に言えば「否」寄りだったんですよ。踊れるし、アルバムとしては全然聴けたし、3枚目でも一切変化しなかったら先細るし…と思いつつ、それでも、やっぱり一抹の寂しさみたいなものはぬぐえなかったわけです。やっぱり原点が恋しいっていうね。
そんなことを想いながらいざ最新作を再生すると…
これこれこれぇ!ってなりましたね。ハードロックテイストへの回帰。
ホワイト・ストライプスを想起させるようなブリブリしたガレージライクな音、アグレッシブでキャッチーなフレージング、そこに対抗し、拮抗する緊張感のあるドラム…基本、この2人だけで紡がれるホットなサウンド…
うん…やっぱり持ち味はこれだと思います。
※ただし、3rdから聴き始めた方*1にはダンスミュージックっぽい要素はゼロになったんで(ロックンロールとして踊れるけれど)戸惑ってしまうかも?という点は留意しておいた方がいいかもしれません。
■終わりに:これこれこれぇ!ってなるのはやっぱり嬉しい。
レビューは以上になりますが…
いやー、聴いてよかったです。これこれこれぇ!ってなるのはやっぱり嬉しいのが本音。
ロイヤルブラッドはこれでデビューから4作連続全英1位。
英国ロックシーンをけん引する存在なのは間違いないと思いますし、今後も楽しみにしたいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:3rdのセールスも全英1位クラスなんでね…。ふつうにいらっしゃると思います。

