こんばんは。キタダハルキです。
今日は天気のどんより度合いがなかなかやな…と思いつつ過ごしているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【まったく媚びない、強さの象徴】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Sheryl Crow/Sheryl Crow(1996)
日本でも知名度の高いカナダのカントリーロックシンガーソングライター、シェリル・クロウの代表作です。
終始ちょいダウナーなところがカッコいいですよね。ぜんっぜん媚びない。ジャケも何見とんねん、ぐらいの感じですしね。代表曲である上記楽曲(M-5)はカントリーにオルタナフレーバーの混ざったような名曲。
また、当作にはもうひとつ超代表曲がありましてね。『Everyday Is a Winding Road(M-7)』。こっちは上記とは対照的に車のCMソングになるぐらい疾走感もある名曲。
なんせ、終始佇まいの堂々としたアルバムです。途中から急激にポップになったりもせず、耳がブレないというか。聴いてて気持ちいい、かつわかりやすい作品ですし、シェリル・クロウを初めて聴くならベスト盤かコレでOKだと思いますね。
■終わりに:ウォルマートで買ったおもちゃのピストル…
レビューは以上になりますが…
シェリル・クロウ、とにかくカッコいいですよね。
昨年ついにロックの殿堂入りも果たし、名実ともに大物…まぁ、もうとっくにビッグネームでしたし今更感もあるっちゃありますが。
余談ですが、当アルバムの収録曲『Love is a Good Thing(M-9)*1』の一部作中フレーズが問題視されて全米のウォルマートでは発売されず…ってこともあったそうで…
なんというか、こう…過剰ポリコレってずっとあるんやなぁと思うとなかなかウンザリしますね…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:「ウォルマートで買ったおもちゃのピストル」というフレーズが子供達の暴力行為を助長するとされたもの…。はぁ?