こんばんは。キタダハルキです。
今日は近所のスーパーでうなぎを買ってきたんですが…十分すぎるクオリティに大満足。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【スタジアムのようなスケール感、わかりやすさ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Hysteria/Def Leppard(1987)
シェフィールドのハードロックバンド、デフ・レパードの4thアルバムかつ代表作です。全世界セールスは2500万枚…おお…
そのセールスを証明するようにスタジアムのようなスケール感、わかりやすさがあって、どの曲もシングルのよう。逆に、そのわかりやすさが逆に好みを分けるかもしれないけれど、パッと聴いてこれは無理!とはそうそうならないと思います。
しっかしこのアルバム…前作リリース後の'84年末、ドラムのリック・アレンが交通事故でなんと左腕を切断*1。左腕は残っていたため縫合手術を行うも感染症により不調に終わり、右腕と両脚だけで演奏できる電子ドラムを開発してもらい、それを完璧に使いこなすリハビリを乗り越えて…という過程があってのリリースだそうで…。いやはや、言われないと絶対わからないほどパワフルで精緻なサウンドで…
そういうストーリーもありつつ、本当に満足度の高いわかりやすさがあるんで、安心してお楽しみいただける作品だと思いますね。
■終わりに:日本ではこの曲が有名…
レビューは以上になりますが…
実は、日本では当アルバム収録曲だと、この曲がダントツで有名かもしれませんね…
理由は…空耳アワーですね…笑
空耳アワーの歴史に残るレベルの作品なんで、それも含めて楽しんでみていただけたら…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。方向性は違えど、精緻なサウンドという意味では本作とある意味共通項もあったり?こちらはさわやかでソフトな作品です。
*1:いまでいう「あおり運転」みたいなものに激怒し追い抜こうとした際の悲劇だそうで…。あおり運転、ダメ、絶対。

