こんばんは。キタダハルキです。
今日はちゃんと晴れたんで、この記事書いて買い物にでも行こうか、となっているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【サウンドがもうピシーっと、きっちりしている】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Room for Squares/John Mayer(2001)
コネチカット州出身のスーパーギタリスト、ジョン・メイヤーの1stアルバムです。
しかしまぁ…バークリー音大(中退)というキャリアもあるのか、とにもかくにもきっちりした音楽です。余計な音が鳴っていなくて、スウィープなどのハイテクニックも「おぉ…」ってなるぐらい、きっちり決まっています。
テクニカルな面に耳を寄せすぎると息が詰まるかもしれませんが、曲そのものはさわやかで、メロディも軽快で非凡(『No Such Thing(M-1)』、上記)。ギターも小気味いいリズム、それを包み込む甘いボーカル…
圧倒的な完成度を誇る作品なので、とにかく安心して気持ちよく音楽を聴きたい方にお勧め。少なくとも、耳が引っかかって*1しまうことはないはず。
■終わりに:当ブログでもプッシュ中の…
レビューは以上になりますが…
当アルバムはこのブログでもプッシュしているアーティスト、tonunのフェイバリットでもあります。
彼は『Neon(M-5)』がルーツのようで…
たしかに、この音体験の気持ちよさはtonunのサウンドと通じるものがありますね。彼の作品もぜひ聞いてみてほしいと思いますね(彼の記事は以下の関連作品リンクで紹介します)。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品
↓先述した当作品に影響を受けた広島のシンガーソングライター・tonunの1stアルバム。当ブログのヘビープレイ記事2025年6月号の第1位作品です。ウィスパーでファンキー、洗練されたセンスの光る一枚。
↓当アルバムタイトルの由来となったサックス奏者、ハンク・モブレーのジャズアルバムです。枠からはみ出す都会的で先進的なサウンドが魅力。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。ニルヴァーナ影響直下のグランジサウンド、粗削りながらも可能性は感じさせる一枚です。
*1:フックするという意味ではなく、耳障りであるという意味。

