こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日の歩き詰めで疲れが残っていたんで、タンパク質摂りまくってたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【関心のない人に覚えてもらえるぐらいのオリジナリティ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Overkill/Motörhead(1979)
独自の疾走感あふれるサウンドでシーンで存在感を放ち続けたロックバンド、モーターヘッドの2ndアルバムです。この作品でその作風が確立された、とのこと。
やっぱり上記1曲目が大きいですよね。
まるでバイクが近づいてくるかのようにドラムが入ってきて一気に高揚して、レミー・キルミスターの「しゃがれた」という月並みな表現でいいのか迷ってしまうほどのディストーション・ボーカル…という自己紹介が成立していますよね。その一点突破だけでも聴く価値があると思いますし、このアルバムが合わなかったらたぶんこの後の作品も合わへんのちゃうかなぁ…とさえ思いますね。
ちなみに、当アルバムのリイシュー版であれば、そんな彼らとしては意外なカバーであるロックンロール*1の『Louie, Louie(M-13)』も収録。
これが売れたおかげでこのアルバムを制作できた…とのことで、なにが幸いするかわからんもんやなぁ…と思いましたね。
■終わりに:関心のない人に覚えてもらえるぐらいのオリジナリティ。
レビューは以上になりますが…
モーターヘッドは本当に、オリジナリティという言葉では陳腐かもしれませんが…やっぱ、あると思うんですよね。こういうサウンドに興味が薄いうちの奥さんでもすぐ覚えたぐらいなんでね。
やっぱり、関心のない人に覚えさせられる、ってのはほんまにすごいよなぁ…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。
*1:もっとも、聴き慣れてくると土台にブルージーなものなどのルーツ感を感じ始めるのだけれど。特に『No Class(M-6)』はリズムにブルースを感じる。
![Overkill [12 inch Analog] Overkill [12 inch Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/51O+T5Ng6KL._SL500_.jpg)
