こんばんは。キタダハルキです。
今日は久々にフィレオフィッシュを食べたんですが…びっくりするぐらいうまくて驚いたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【急がせた結果の、不幸な作品】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Slipway Fires/Razorlight(2008)
ロンドンのインディーロックバンド、レイザーライトの3rdアルバムです。
まぁ…率直にいえば、1stから彼らを聴き続けてきて…このテイストが喜ばれるか?と言われたら疑問は感じましたね。いきなりバンド外のピアノで始まるのも苦笑いではありました。ものすごくよく言えばドアーズっぽいともとれるけど…。
別に、演奏面がロークオリティとかそういうわけではなく、なんならキャリアを重ねた分演奏力だけで言えば当作品に軍配が上がると思いますが、なんというか…よく言えばソフト、悪く言えばプロデュースの力が強すぎて小綺麗になっちゃってそれまでのガレージライクな荒々しいキャリアとあまりにも繋がっていない内容にも思えて…。私はもっとガシガシしたサウンドで勢いがあってこその彼らだと思うので…。
アルバムとしてもバラっとした出来で…うーん…。なんせシングルクラスの曲がM-1(上記楽曲)、『Hostage of Love(M-2)』で止まってしまうんで…。
ただし、1曲を取り出すような聴き方であれば、全体的には、まぁ…とは思います。どの曲もポップでわかりやすいメロディだから、気に入る曲もあるとは思うけども…。
ただ、それでもやっぱり、並ぶとロックンロール!フォーク!ゴスペル!みたいな感じで色んな曲調に行き過ぎであっちゃこっちゃ散らかった感じには聴こえてしまいますね。かといって、単曲だけでどうこう、ってのはアルバムとしての楽しみ方とは違うとどうしても思うので…
メタスコアも52点(かつ、★4以上なし)とかなり苦戦してしまったのも首肯せざるを得ない作品ではありましたね…。
■終わりに:不幸な作品になってしまった…
レビューは以上になりますが…
レイザーライト、やっぱり最初期の勢いある感じが一番好きだったのが本音。
どうしても、ポップなだけだと「プロのプロデューサーならいくらでも産出できるもの」にも見えてしまうんでね…。しかも、当作品はどうやら本人たちがあったまる前にレコード会社が勝手にスタジオ予約して急がせたような作品*1になったそうで…ここで10年足が止まるきっかけにもなった不幸な作品でもありますよね…。
いまはインディーとメジャーの中間のような場所*2でリリースしている(昨年新作を出していましたね)そうですが、自由にやれているのかなぁ…と思って昨年出したやつを動画検索したら、結構状態良くなってましたね!オーバープロデュース感がなくてこれだよこれ!ってなると思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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