こんばんは。キタダハルキです。
今日は天気が持ち直して気温が少し落ち着いてホッとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ダラダラと、メリハリ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Wakin On A Pretty Daze/Kurt Vile(2014)
元・ウォー・オン・ドラッグスのリードギタリスト、カート・ヴァイルのソロ5枚目のアルバムです。
結論から言えば、穏やかなボーカルで、ボケーっとダラダラしたいときにおススメです。
ただ、それだけのアルバムではなくて、音自体にはメリハリあるんですよ。
『KV Crimes(M-2)』とかはギターがハードに歪んでいて意外とタイトさもあるし、打ち込みのビートもあったり、でもひとつのアルバムを聴いてるような一貫性は感じるんですよね。
ただ、そんな中でもハワイアンっぽくなったり(『Goldtone(M-11)』)と、単調にならないところが飽きにくいというか。
収録内容だけで言えば7分から10分を超えるような曲も複数あり敷居が高そうに見えますが、案外スルスルっと聴けるのは、こういうところなんじゃないか、と思いますね。
■終わりに:'13年リリースの年間名盤ランキング…
レビューは以上になりますが…
実は彼の中で一番高い評価を得ている『Smoke Ring for My Halo('10)』がまだ聴けてなくて今作を代わりに聴いた、という感じなんですが…それでも名盤と言えそうなクラスの出来だと思います。'13年リリースの年間名盤ランキングにも軒並みチャートインしてますしね。
パッと聴いていける!と思えた人なら余裕で完走できると思いますので、ぜひ手に取ってみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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