こんばんは。キタダハルキです。
今日は髪を切って、もうGW近いですねぇ…みたいな会話をして時間の流れの早さに戦慄したんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【星の美しさ。宇宙の不気味さ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Evening Star/Fripp & Eno(1975)
キング・クリムゾンのギタリスト、ロバート・フリップとブライアン・イーノのコラボ2ndアルバムです。
文字通りですが、夜空をきらめく星のようなハーモニクスを聴かせてくれるのをはじめ(M-2、上記楽曲)、夜の穏やかな美しさを響かせてくれるのが前半。
一方、後半は宇宙の深淵の不気味さのような組曲が続いていき…
表層だけではなく、深い部分で宇宙と繋がっているような…たぐいまれな咀嚼の痕というか、そういうおぞましさも感じさせてくれる、レイヤーの深い一枚だと思いますね。
■終わりに:ポップなものからの脱却の一手として。
レビューは以上になりますが…
ひとまず、ポップなものからの脱却の一手としてはこういうのがいいんじゃない?とも思っています。パッと聴いて、なんかきれい、気持ちいい、とは思うはずなので…。
もっとも、これを環境音楽的にではなく、真剣に聴こうとしたらあっという間に夢の世界濃厚、ではあるんですけども…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Fripp & Eno・アルバム時系列レビュー
※前作(1st)はこちら。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。

