こんばんは。キタダハルキです。
今日は動画撮影で喧々諤々しながら…という撮り直し、を経てちゃんといいものが出来上がったからよかった…という一日なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【歪み。クランチ。クリーンのコントラスト】。
それではレビューしていきたいと思います。
■EP's 1988–1991 and Rare Tracks/My Bloody Valentine（2012）
![ep's 1988-1991 and rare tracks (Amazon限定マグネット封入) [解説書付 / 高音質UHQCD仕様 / リマスター音源 / 国内盤 / 2CD] (BRC669)](https://m.media-amazon.com/images/I/41CVdCZC-6S._SL500_.jpg "ep's 1988-1991 and rare tracks (Amazon限定マグネット封入) [解説書付 / 高音質UHQCD仕様 / リマスター音源 / 国内盤 / 2CD] (BRC669)")
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シューゲイザーといえば。
真っ先に名前が挙がるのはこのマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン（略称マイブラ）ではないかと思います。内容はタイトル通り、該当年代のEPとレア音源をまとめたベスト盤です。
パブリックイメージとして一番強いのは、やはりぐにゃぁ…っと歪み、曲がったような音だと思うんですが…このベスト盤を聴いてるとどうもポイントはそこだけじゃないよなぁと思いましてね。
なんせ、パキっとしたクランチトーンのようなポップな軽快さも兼ね備えていたり、かと思えばむっちゃくちゃクリーンな音にも関わらず空間が歪んでいるように聴こえたり（『Cigarette in Your Bed（Disc1、M-4）』）して、結局よくよく振り返ってみたら実はドラムがかなり強力なアクセントとして機能してるんじゃないか、とか思いはじめたりもしました。
加えて、時代が進むごとに意外と輪郭のハッキリしたハイファイよりな音にも変わっていく様子（『Soon（Disc1、M-10）』）があり、あぁ…こんなに変化してたんや…ってことにも気づかせてくれましたね。
もっとも、立ち位置は聴き慣れた人向けベストなので、さすがにこれを聴くのは、他の代表作を聴いてからの方がいいとは思いますが、聴きごたえ十分のベスト盤だと思います。
■終わりに：8年ぶりの来日が決定。一時Xトレンド1位に。
レビューは以上になりますが…
マイブラ、8年ぶりの来日が決定ということで…トレンド1位に一時躍り出ていてビックリ。たしかに、前の来日のときも次はいつになるか、ほんまにあるかわからんぞ…って空気はたしかにありましたもんね…。
もっとも、結構なすごい音でライブするらしいんで、敷居は高い*1と思いますが…それでも非常に貴重な機会なのは間違いないんで…どう考えるか…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。
*1:この記事書いてる途中で広告に「耳鳴り」の対策薬が出て来ました…笑
