こんばんは。キタダハルキです。
今日は実家でタケノコをもらいにいく1日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【聴き心地が変わり過ぎない、ふつうの道を】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Ordinary Road/ストレイテナー(2024)
日本を代表するオルタナバンド、ストレイテナーの'24年最新作です。
アルバムタイトル通り、平常運転の感覚です。
打ち込みつつ(M-1)、ダウナーモードも見せて(M-2)、従来のイメージでピタッと聴ける感覚の『Exelion(M-4)』…というように、スッと入っていける構成になってます。ちなみに上記楽曲はM-3、ゴールデンカムイのドラマのタイアップ付きでした。
今作はだいぶメロディ重視です。終始ホリエアツシの歌が一番聴こえる、というイメージで過ぎていった印象。明るめの曲で中央部をサンドイッチするような曲順ですんなり聴けましたね。『Uncertain(M-10)』で気持ちよく終わったという感じ。
驚きがあるようなアルバムかと言われたら違うけれど、むしろこのアルバムタイトルでそんなに驚きがあっても違うような気もしますし、聴き心地が変わり過ぎないのも優しさのひとつじゃないか、と思いました。
今まで継続してストレイテナーを聴いているなら普通に聴いた方がいい作品です。
■終わりに:ついに最新作に追いついた。
レビューは以上になりますが…
ストレイテナー、ついに最新作に追いつきました。
実は一回離れてリアルタイム寄りで作品が聴けたのはもう何年振りか…。こういうこともあるんで、やっぱり活動を続けてくれている(しかもセールスもある)のはありがたいと思いましたね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★ストレイテナー・アルバム時系列レビュー
↓前作(5th・Mini)のレビュー記事はこちら。幕開けも幕引きもしっかり。テナーの引き出しがきっちりと出ている名ミニアルバムです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。ビートルズのジョージ・ハリスンのソロ作品は、とてつもなく前衛的な電子音楽でした…。

