こんばんは。キタダハルキです。
今日は10時間を超えて寝るぐらいに疲れが溜まっていたことを自覚したんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ネオサイケデリアの中で、輝く8ビート】。
それではレビューしていきたいと思います。
■A Deeper Understanding/The War On Drugs(2017)
フィラデルフィアのロックバンド、ザ・ウォー・オン・ドラッグスの4thアルバムです。
いわゆる「ネオ・サイケデリア」って感じの、陶酔感でふわーっとした音像を感じさせる…というだけだと、正直この時期の流行止まりだったような気もするんですよね。でも、なんかいいなぁ…って感じで不思議と選んでしまう魅力があるんですよね。4分台の曲すら1曲しかなく、ほとんどが6分オーバーで全体66分のまぁまぁ敷居の高い作品にも関わらず。
じゃあ、おそらくなんかが他のバンドと違うんかな?と思って…『ディーパー・アンダースタンディング』を試みようと思って改めて聴いてみたら、もしかして「意外とオーソドックスな8ビート」がこの手のバンドでは珍しいんかな?と思ったり。
ネオ・サイケデリアはクラブミュージックに接近した結果、ビートも複雑…ってイメージがあったんですが、確かにロックバンドの音楽を聴いている!って感覚がこのビート感にあったのかもなぁと思ったりしています。
■終わりに:安心して聴ける、8ビート。
レビューは以上になりますが…
最近はダンサブルさが重視されたりしがちで、オーソドックスな8ビートって軽視されてたようなきらいがあったと私は思っているんですが…改めて安心して聴ける、という意味では8ビートっていいなぁと思います。
長いこと以外はむしろスタンダードな味の作品なので、ぜひ万人におススメしたい作品です。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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