こんばんは。キタダハルキです。
今日はカルト宗教に強引に勧誘される変な夢を見つつ、昼まで寝ていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【オールディーズのすべてがある感じ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Please Please Me/The Beatles(1963)
ご存じ、ビートルズの1stアルバムです。これまた、実は未聴でした。
率直に言うと、これまで私はビートルズの「後期」にしか興味がなくてですね…
『サージェントペパーズ('67)』こそスッとは馴染めなかったものの、聴けるようになってからは後期のサイケデリック・アーティーな方向性が好き*1で、序盤寄りのアルバム*2が苦手でスルーしてきたって経緯がありまして…そんなこともありまして、この1stも有名ながらずっとスルーしてきたんです。
いやぁもう、そのことをはっきりと後悔。参りました。すごいわこの1st…
もうね、始まった瞬間からロックンロールの勝利なんですよ。どう聴いても楽しいやろこれは、っていう。
なんというか、オールディーズのすべてがここにあるような感じ。
わかりやすいメロディ、コーラス、ノスタルジア…それらがすべてギュッと詰まっていますよね。その上、人が作った曲でもまーとんでもないキラキラ度合い。これが覇権コンテンツか…
それこそ、私みたいなスルーしてきた方に聴いてみてほしいです。この楽しさには降伏せざるを得ないと思います。
■終わりに:ピンチをチャンス、どころか…
レビューは以上になりますが…
このアルバム、もう一個おまけ的にすごいポイントがあって…
最後の『Twist And Shout(M-14)』なんですけども。
とんでもない過密スケジュールで録音していたこともあったのか、ジョンが風邪っぴきながらも強行して、鼻声での録音に。でもそのおかげで独特なロックンロールフィーリングが出てて…。
まぁでも、やっぱり売れる人は「持ってる」んですよね。ピンチをチャンスどころか、スタンダードに近い表現に持っていけてるんやもんなぁ…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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