こんばんは。キタダハルキです。
今日はおそらく、ラーメンもケーキもリベンジに成功して、ホクホクしてると思うんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【煽情の季節を過ぎ、もはや佇んでいても惹きつけてくる】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Blue Hour/Suede(2018)
当サイトではもう何枚目のレビューでしょうか…スウェードの活動再開後3枚目(通算8枚目)のアルバムです。
なんというか、完全に復活後「掴んだ」感じがします。
煽情の季節を過ぎ、もはや佇んでいても惹きつけてくる、でも情熱的とはまた違い、客観性のある冷静な青…いや、蒼って感じの時間が訪れますね。
メロディが絶対的な美しさをはらみ、神々しく…楽曲の連続性も高く(特にM-8、9)違和感がないし、1曲取り出してもカッコいいし(M-7、上記楽曲)、極め付きは穏やかに溜めて溜めて最後にぶっ放される『Flytipping(M-14)』で…いやねこれ…泣けますよ、ほんまに…。
■終わりに:復活後のスウェード聴いてないのはもったいない。
レビューは以上になりますが…
率直に、何言ってるかわからんレビューになったときほど、フィーリングのままに書きなぐりたくなるほどテンション上がっていると思っていただけたら…
ほんと、復活後のスウェード聴いてないのはもったいないと思います。かつての姿と地続きになっている、それを踏まえた上でさらにすげえ、みたいな復活ってそうそうないと思うんでね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Suede・アルバム時系列レビュー
※前作(7th)アルバムのレビュー記事はこちら。煌びやかなサウンドと、ボーカルの圧倒的支配力。曲のつなぎも巧みで表現力の成熟を感じさせる一枚。
※次作(9th)アルバムのレビュー記事はこちら。アーティーな路線から一点、改めてロックバンドらしい剝き出しの身体を見せつけ、圧倒的な格を感じさせる一枚です。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。京都に、こんなにもど真ん中なインディーロックが息づいていたとは…驚くべき一枚です。

