こんばんは。キタダハルキです。
今日は書き溜めの一貫で、複数記事を更新中なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【いつもの。予想を上回りも下回りもせず】。
それではレビューしていきたいと思います。
■風の果てまで/斉藤和義(2015)
ご存じ、国民的フォーク/ロックシンガーソングライター、斉藤和義の'15年作品です。
とりあえず…いつもの、という感じです。
斉藤和義をそれぞれの頭の中で想像して、そこから寸分もズレなく、って作品ですね。たぶん、人によってそんなにその像に差はないと思うので…。期待にはきっちり応えてくれる作品で、少なくとも、予想を下回ってくるってことはないかと思います。
その一方…ちょっとこれは意地悪な見方になるかもしれませんが…アルバムとして『攻めていこーぜ!(M-4、上記楽曲)』というようなムードは正直言って感じず。むしろ保守的な作風という印象で、予想を裏切るところはあったか?と言われると…。
もっとも、期待を下回っているとか、ロークオリティ感があるわけではもちろんないので、ある程度彼のことが好きであればむしろ気に入って聴ける作品だと思います。
ただ、それでもキャリアとしては18枚目で私としては違う味も出してほしいとは感じてしまう中、何曲か「おおお、攻めたなぁ…!」って曲があっても即・地位を失うような立場でもないやろうになぁ…とも。
もどかしさも感じたのは正直な感想ですね…。
■終わりに:大きく変わらないのも持ち味、とも思うけれども…
レビューは以上になりますが…
斉藤和義は大きく変わらない(小手先でなんとかしようとしない)のも持ち味、とも思ったりもするんでレビューが難しい…。セールスパワーも強く、いろいろと制約もあるのかなぁ…とかも思ったりはしますし…。
まぁそれでも、『攻めていこーぜ!』に関してはね…。もちろん聴きやすい曲やけども、むっちゃ保守的な曲やんなぁ…とかも思ったのはぬぐえず…。なかなかこのあたりのモヤモヤは残ったところはありますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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